Rahaanが待望の再来日、高橋透とContactにて共演
2017.1.12
Sadar Baharと並びシカゴのアンダーグラウンドのヴァイヴを世界へ届けるディスコDJ、Rahaanが1月14日(土)に久々の来日を果たす。
Rahaanは、1988年にChuck BrothersクルーとしてDJのキャリアをスタートさせ、地元シカゴを中心に活躍してきた。Ron Hardyの意志を継承し、ソウル、ディスコ、ガラージ、ジャズ、ディープハウスなどを織り交ぜた、黒く深さのあり猥雑な選曲と荒々しくも魂の込もったミキシング、イコライジングのスキルを駆使したDJプレイが人気を呼び、数々のクラブでレジデントを勤めながらキャリアを着実に積み上げてきただけでなく、イギリス、アムステルダム、ベルギー、イングランド、スペイン、スコットランドなどのヨーロッパ各地を中心に定期的なツアーも行っている。
2000年以降は制作にも意欲的に取り組み、原曲の良さを十分に活かしたレア・ディスコ、リエディットなどの良質な作品を多数手掛け、「シカゴのエディット・キング」とも評されている。2011年にはUKの〈Spacemachine Recordings〉からアルバム『Rahaan Edits』をリリース。自身がDJプレイで使用するアンリリースドなリエディット楽曲などによって構成された作品として仕上げられ、Theo Parrishらに絶賛された。2013年に発表した『Rahaan Muzik Presents The Party Edits』も前作同様に全10曲のプライベート・エディット音源が収録され、シカゴのみならずヨーロッパのディスコヘッズをも虜にした。また、2015年にはアムステルダムが世界に誇るダンスミュージック・フェスティバル『Dekmantel』のポッドキャストの8番を担当し、色彩豊かで煌びやかなDJミックスを披露し、そのプレイリストも注目を浴びた。
共演には、Paradise Garageと日本のハウス・シーンを繋いだレジェンドの高橋透、黒く荒い質感のサウンドを新旧問わず巧みにミックスしていくSinoが登場する。
イベントの詳細は以下の通り。
Disco Fantasy feat. Rahaan
Date: 2017/1/14 (Sat)
Venue: Contact
Open: 22:00
Door: ¥3500
w/f: ¥3000
GH S members: ¥2500
Under23: ¥2000
Before11PM: ¥1000
Line up:
[Studio]
Rahaan (Chicago)
Tohru Takahashi (Godfather)
Sino (DAWD)
[Contact]
Takehiko Kitahara
Soutarow
DR.CRASH (NTB | NJS)
KenWood (Nakayoshi Use Only | Another One)
KAI YAMASHITA(bon appétit)