Pioneer DJが、ハイレゾ音源の再生と新たな選曲機能を搭載した「XDJ-1000MK2」を発表
2016.8.25
Pioneer DJ株式会社が、FLAC/Apple Losslessの音声ファイルの再生に対応し、タッチパネルを使った選曲機能を新たに搭載したDJ用マルチプレーヤー「XDJ-1000MK2」を発表した。
XDJ-1000MK2は、多くのクラブに常設機材として導入され始めているプロDJ/クラブ向けマルチプレーヤー「CDJ‒2000NXS2」(2016年2⽉発売)と同様にFLAC/Apple Losslessの再⽣に対応したほか、楽曲管理アプリケーション「rekordbox™」で管理している楽曲を素早く探し出せる「TRACK FILTER」や「MATCHING」などの選曲機能を新たに搭載しているという。また、CDJ-2000NXS2の高音質設計を踏襲し、原音に忠実なクリアで量感のあるサウンドも実現した設計となっている。さらに、楽曲の任意の位置から瞬時に再⽣できる「HOT CUE」が最大8箇所まで使用可能になったほか、Pioneer DJ社製「DDJ‒SP1」を接続すれば、⼤型パッドを使って本機のパフォーマンス機能を操作できるなど、多彩なパフォーマンスを⾏うことができる。
XDJ-1000MK2は9月中旬の発売を予定しているとのこと。商品のさらなる詳細はHPでご覧いただきたい。
http://www.pioneerdj.com/en/product/player/xdj-1000mk2/black/overview/