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Pioneer DJが、DJ機器と組み合わせて使用し易いスタンドアローン型ハードウェアサンプラー「DJS-1000」を11月中旬に発売

  • 2017.10.19

Pioneer DJ株式会社が、直感的に操作できるユーザーインターフェースにより、即興で音楽フレーズを演奏できるスタンドアローン型のDJ向けハードウェアサンプラー「DJS-1000」を2017年11月中旬に発売する。

 

近年、より多彩な音楽表現を行うために多くのDJがDJ機器以外の様々な電子楽器や楽曲制作機器をDJ/ライヴパフォーマンスに組み込んでいる。そんな中で今回発表された「DJS-1000」は、操作性の高いユーザーインターフェースと豊富な入出力インターフェースと演奏機能を備えており、CDJをはじめとした様々な機器/楽器と組み合わせて快適にDJ/ライブパフォーマンスを行える新しい楽器となっている。

DJブースで他のDJ機器と組み合わせて使い易い筐体サイズに設計されており、高さは「CDJ-2000NXS2」と合わせられている。また「CDJ-2000NXS2」と「DJM-900NXS2」と並べた時のシステムの統一性を表現しつつ、先進的なデザインに仕上がっている。

 

 

DJS-1000には、トラックカラーを把握しながら打ち込める16個のマルチカラー大型のステップシーケンサーや、たたく強さで音量に強弱をつけることができる、マルチカラーイルミネーション内蔵の高精度なベロシティ検出可能な16個のラバー製大型パフォーマンスパッド、ピッチベンド機能で素早く音程変化を加えることや、ノートリピート機能で簡単にドラムロールを表現することができるタッチストリップなどを搭載している。

ループ音源を組み合わせながら自在に音楽フレーズを演奏するだけでなく、MIDI対応機器とのクロック同期はもちろん、「CDJ-2000NXS2」や「XDJ-1000MK2」などの「PRO DJ LINK」対応のDJシステムとの「BEAT SYNC」機能で同期演奏を拍単位・小節単位で実現している。また、「TEMPO SLIDER」や「NUDGE」を使って同期再生し、MIXすれば新たなグルーヴを即興で生み出すことができる。

 

表示部には7インチ大型タッチディスプレイを搭載し、シーケンスパターンやパッドに割り当てられたサンプルの楽器アイコン表示など、演奏に必要な情報を瞬時に確認でき、演奏状況に合わせて必要な画面にタッチ操作で即座にアクセスすることができる。また、入力された音を簡単操作でサンプリングし、即座にトラックとして使用できる「LIVE SAMPLING」のほか、任意のトラックの音色をダイナミックに変化させることができる「FX」など、パフォーマンスの幅を広げる演奏機能も搭載している。

 

 

 

DJS-1000の詳細は以下のリンクをご覧いただきたい。

https://www.pioneerdj.com/ja-jp/product/player/djs-1000/black/overview/

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Pioneer DJ

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