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DJM-V10

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Pioneer DJが新たな6chプロフェッショナルDJミキサー「DJM-V10」を2020年2月下旬に発売

AlphaTheta株式会社(2020年1月1日付でPioneer DJ株式会社より社名変更)が、自在に音を操り創造的なパフォーマンスを実現する新しい6chプロフェッショナルDJミキサー「DJM-V10」を2020年2月上旬に発売することを発表した。

 

近年、DJプレーヤーやターンテーブルだけでなく、サンプラーやシンセサイザーなどの多様な音源を取り入れ、オリジナリティを追求したパフォーマンスを行うDJが増えているという。今回発表された「DJM-V10」は、楽曲や多様な音源の繊細な調整・加工を可能にすることで、新しいサウンドを生み出すミキシングパフォーマンスを実現する、革新的なDJミキサーとなっている。

 

 

DJM-V10が目指した、“大音量でも心地よくいつまでも踊り続けていられるような音質”に合わせ、パーツの再選定など細部までチューニングが施されている。本モデルでは、スタジオクオリティの96kHz/64bitミキシングDSP処理と、MASTER出力部/BOOTH出力部にESS Technology社製32bit高音質D/Aコンバーターを採用し、チャンネル入力部には32bit高音質A/Dコンバーターを搭載し、引き締まった低域、臨場感溢れる中域、高解像度な高域により、陶酔感を呼び起こすクラブサウンドを実現。その他の音質パーツについても最適化されており、業務用デジタル音声出力のAES/EBU端子を搭載したことで、大規模な会場においても音声を劣化することなく届けることが可能となっている。

そしてDJM-V10では、DJMシリーズ初、DJM-V10のために新規開発された“4バンドEQ”を搭載。各帯域の音を細部までコントロールできるため、より繊細なミックスを行うことができるほか、各チャンネルに搭載したコンプレッサーでは、ツマミでの音圧調整によって年代やジャンルを越えたミキシングやマスタリング状態の異なる音源をより自然にミックスすることができるようになっている。

 

さらに、より楽器的なコントロールを可能にするため、MASTER ISOLATORを再設計して搭載。各バンドの中心周波数、次数、ブースト・カット量を最適化したことにより、楽曲や音源を組み合わせて作り出したひとつのサウンドを大きなノブでダイナミックに変化させることができる。

また、LPF(LOW PASS FILTER)とHPF(HIGH PASS FILTER)の切り替えが可能なFILTER専用のノブを各チャンネルに搭載したことにより、確実な操作でダイナミックに音を変化させることも可能に。さらにSENDノブの搭載により、各チャンネルの音を、本機に内蔵されたDelayやReverbなどの残響系エフェクトや、ギターペダルなど外部に接続されたエフェクターなどへ送ることで、様々なエフェクターを駆使した独創的なパフォーマンスを直感的に実現することができる。

 

音楽に同期した音響効果を与えることができる14種類のBEAT FXには、原音に煌びやかな効果を加える「SHIMMER」を追加。ヴォーカルやシンセサイザーなどの音源にハーモニー溢れる輝きを加え、個性的な音色を作り出すことができるという。また、各チャンネルにBEAT FX ASSIGNボタンが搭載され、エフェクトを掛けたい音源を直感的に選択することができるようになり、各エフェクトに最適化されたパラメーターをタッチディスプレイに表示することで、より素早く滑らかなエフェクトの操作が可能となった。

モニター面では、ヘッドホンCUEボタン、音量ノブ、MIXバランスノブを2系統搭載。完全独立の2つのヘッドホンセクションにより、複数のDJが交互に曲をかけるBack to Backスタイルにおけるモニタリングをより快適に行うことができる。ブースモニターのレヴェルツマミに加えて、2バンドのBooth EQが搭載され、フロアとDJブース内の音響バランスをより近付けての快適なモニタリング環境を構築できる。

 

本機には、ロック可能な電源コード“Lockable Power Cable”を付属しており、意図しない電源コードの外れを防止できる。

そして従来のモデルと同様に、rekordbox、TRAKTOR PRO3(※1)、Serato DJ Pro(※2)を使用してDJプレイができるほか、各ソフトウェアのDVS機能にも対応。さらに、チャンネルフェーダーなどの操作子のポジション情報をTC Supply社「ShowKontrol」に送ることで、DJブースとFront of Houseとのコミュニケーションを可能にし、音とヴィジュアルの連携を安心して演出でき、聴衆をより魅了するショーを創り上げることもできる。

 

また、AlphaTheta社製DJ向け録音アプリケーション「DJM-REC」を使用すれば、簡単にDJミックスを録音でき、ライブ配信サービスやMixcloudなどのクラウドサービスを介して世界中の人々にリアルタイムにプロモーションすることができる。

 

製品のさらなる詳細は以下のリンクからご覧いただきたい。

https://www.pioneerdj.com/ja-jp/landing/djm-v10-6-channel-professional-dj-mixer/

 

※1 最新版のTRAKTOR PRO 3についてはNative Instrument社のサイトをご確認ください。TRAKTOR PRO 3を使用するためには、別途ライセンスを購入する必要があります。

※2 Serato DJ Proは、1月15日時点では未対応、近日対応予定です。最新版のSerato DJ ProについてはSerato社のサイトをご確認ください。 Serato DJ Proを使用するためには、別途ライセンスを購入する必要があります。

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