Pioneer DJが、DJM-900NXS2と同等の機能を踏襲したホーム向け2ch DJミキサー「DJM-450」を発表
2016.9.8
Pioneer DJ株式会社が、クラブ常設機の基本機能と操作性を踏襲したホーム向け2ch DJミキサー「DJM-450」を発表した。
「DJM-450」は、「DJM-900NXS2」と同等の操作性で、思い通りの自然なミックスを実現するEQとチャンネルフェーダーや、多彩な演奏を実現するPARAMETER調整可能な「SOUND COLOR FX」、「BEAT FX」を搭載している。また「DJM-900NXS2」にも搭載されている「MAGVEL CROSS FADER」により正確で思い通りのスクラッチパフォーマンスが可能となっている。Pioneer DJ社製のマルチプレーヤー「XDJ-700」と組み合わせれば、自宅でもクラブと同じような環境を再現し演奏することが可能となる。
また、ターンテーブルやControl Vinylとの組み合わせでPC/Mac内のデータ音源を演奏することが可能となるDJアプリケーション「rekordbox dj」と「rekordbox dvs」のラインセンスキーを同梱。サウンドカードを搭載しているので、PC/MacとUSBケーブルで接続するだけで、「DJM-450」とターンテーブルとControl Vinyl、PC/Macを使用してこれらのアプリケーションをコントロールすることが可能となっている。
さらに、DSPでは64-bitミキシング、ディザリングなどの処理を行い、解像度の高い音質を実現。デジタル音源だけでなくアナログ音源での演奏も高音質で楽しむことができる。
DJM-450は12月上旬の発売が予定されているとのこと。さらなる詳細は以下リンクの製品ページをご覧いただきたい。
http://www.pioneerdj.com/ja-jp/product/mixer/djm-450/black/overview/