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Bonoboのサポートアクトを務めた若手随一の天才、Photayが4月に初来日ツアーを敢行

2016.3.15

Gilles Petersonの主宰企画、〈Lucky Me〉や〈Ninja Tune〉といった有名レーベルへのミックス提供をはじめ、『Boiler Room』出演やBonoboのサポートアクトを務め、多くの人が「天才」と評す新進気鋭のプロデューサー、Photayが4月に初来日ツアーを敢行する。

またPhotayは、2016年4月に〈Perfect Touch〉から新しいEP『Two EPs』がリリースされることも予定されているため、今回はリリースパーティーも兼ねて行われる。

Photayは、現在23歳のEvan Shornsteinのソロプロジェクト。9歳の時に初めてAphex Twinを聴いたことをきっかけに音楽活動をスタート。ドラムの演奏を経て、ターンテーブルを扱うようになると、様々なジャンルから影響を受け、音源を機材で実験するようなアプローチを試みながら次第にパソコンで作曲をするようになったそう。Photayとしての活動は、Evanが西アフリカのギニアへ行き民族音楽である「ポリリズム」というリズムを学んだことが始まりだという。Evanはギニアでフィールドレコーディングを行い、そのサンプリングを使って作り上げたトラックたちはObey Cityらが運営するNYのレーベル〈Astro Nautico〉よりセルフタイトルのEPとして2014年にリリースされ、世界の早耳リスナーの間で「天才」と評され話題となった。

ツアーは、4月16日（土）に大阪のCIRCUS OSAKA、4月17日（日）に東京のCIRCUS TOKYOにて行われる。ツアーにはPhotayがEPをリリースするレーベル〈Perfect Touch〉の主宰Magical Mistakesが帯同する。

イベントの詳細は以下の通り。