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Oneohtrix Point Neverがカンヌ・サウンドトラック賞を受賞した映画『GOOD TIME』の第2弾トレーラーが公開

2017.7.5

前衛的な実験音楽から現代音楽、そしてアートや映画の世界にまで、年々活躍の場を広げ注目を集めているOneohtrix Point NeverことDaniel Lopatin。彼が音楽を手がけ、カンヌ・サウンドトラック賞を受賞した話題の映画『GOOD TIME（原題）』の第2弾トレーラー映像が、新たに公開された。

本作は、「東京国際映画祭グランプリ」＆「監督賞」のW受賞を『神様なんかくそくらえ（英題：Heaven Knows What）』で成し遂げたJoshua & Ben Safdie兄弟による最新作で、『トワイライト』シリーズや『ハリー・ポッター』シリーズで知られるRobert Pattinsonや、Quentin Tarantino監督作『ヘイトフル・エイト』のJennifer Jason Leighが出演するクライム・スリラー作品。本年度のカンヌ国際映画祭では、音楽を手がけたOneohtrix Point Neverが、Jonny GreenwoodやPhoenix、Jed Kurzel、Ibrahim Maaloufといった名だたるミュージシャンや作曲家たちを抑え、カンヌ・サウンドトラック賞を受賞したことでも大きな話題となった。

8月11日 (金) には、Oneohtrix Point Never名義でサウンドトラック・アルバム『Good Time Original Motion Picture Soundtrack』がリリース予定。その中から、Iggy Popが作詞とヴォーカルを担当したエンディング・テーマ“The Pure and the Damned”が現在公開中だ。