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Bok BokとL-vis 1990が一挙来日し〈Night Slugs〉のショーケースを開催

2016.7.8

ロンドンを拠点にグラフィックとサウンドによって21世紀のデジタルワールドとクラブシーンに独自のカルチャーで新風を吹き込んできたクリエイターコレクティヴ〈Night Slugs〉のBok BokとL-vis 1990が来日し、レーベルショウケースを8月26日（金）にCIRCUS TOKYOにて開催する。

Bok BokことAlex Sushonは、ロンドンを拠点に活動するDJ/プロデューサー、また〈Night Slugs〉のディレクター。2009年のデビュー以降、2011年5月にEP『Southside』の収録曲“Silo Pass”がクラブヒットし、2013年にはLAの姉妹レーベル〈Fade To Mind〉から鮮烈なデビューを果たしたシンガー、Kelelaのミックステープ『Cut 4 Me』に楽曲を提供するなど、レーベルだけでなく自身も常に話題を欠かさずに活躍。2014年にはソロEP『Your Charismatic Self』を発表し、Kelelaの歌声をフィーチャーしたシングル“Melba’s Call”は、スタイリッシュなMVとともに、官能的かつ機械的なその独特の世界観が貫かれている。

そして、L-Vis 1990ことJames ConnollyBrightonは〈Night Slugs〉をクラブイベントの時から共同に作り上げてきた、ブライトン出身のDJ/プロデューサー。2008年にデビューし、同年にクラブイベント『Night Slugs』をスタート。翌年には〈Mad Decent〉や〈Sound Pellegrino〉などの有名レーベルからも作品をリリースし、2011年にはアルバム『Neon Dreams』をリリースし、シンセポップ的なアプローチから〈Night Slugs〉らしいハイブリッドサウンドを披露。2013年にはDance System名義で発表したセルフタイトルのEPでは、クラシックなシカゴハウスのサウンドを鳴らすなど、レーベルの多岐にわたる音楽性を体現しているアーティストである。