NEWS

Nachtbrakerが1月26日のVENTに初登場し、『EUREKA!』のMidori Aoyamaや〈N.O.S.〉のFrankie $などと共演

2019.1.11

Detroit Swindle主宰〈Heist Recordings〉や、ドイツの名門〈Dirt Crew Recordings〉などからのリリースで話題を呼び、DJプレイも高い評判を受けているNachtbrakerが1月26日（土）のVENTに初登場する。

ヨーロッパのモダン・ディープハウスを最先端で牽引するNachtbrakerは、独自の感性でハウスミュージックを再解釈するかのようなスタイルで、ここ日本でも度々プレイしては好評を集めてきた。スロウなグルーヴから、型にはまらないダブトラック、そしてストレートなイーヴンキックのハウスまで、ジャンルを超えて幅の広い音楽志向を提示している。

アムステルダムのハウス・シーンで数年前に音楽プロデューサーとして活動を開始したNachtbrakerことMaurits Verwoerdは、〈Apparel Music〉からのEPで頭角を現した。その後アムステルダムの同胞Detroit Swindleによる〈Heist Recordings〉、ドイツの名門レーベル〈Dirt Crew Recordings〉などからも曲をリリースをし、早くから注目を集めてきた。

2016年には、活動のプラットフォームとなる主宰レーベル〈Quartet Series〉をローンチ。〈Church〉などで脚光浴びるLaurence Guy、〈Shall Not Fade〉のLKなど、先鋭のモダン・ハウスアーティストによるスローなディスコからジャッキング・ハウスまでをコンパイルしたカタログ初期のコンピレーションシリーズは、リリースから数ヶ月の間に瞬く間に世界中のハウス・ヘッズから好評を博した。2017年には〈Rush Hour〉のSan Properと共作し、Session Victimがリミキサーとして参加したEP『Misses madame mademoiselle』が話題を呼び、翌2018年の10月には待望のLP作品『When You Find a Stranger in the Alps』を自身のレーベルから発表し、同年にリリースしたEP『Small Towel People』は『Mixmag』でプレミア公開され、『DJ Mag』では10点満点中9.5点を獲得するなど、まさに破竹の勢いの活躍を見せている。Red Light RadioやRinse FMで番組を持ちながら、〈Feel My Bicep〉や〈DGTL〉などにもポッドキャストを提供し、DJとしての素晴らしいスキルも世界に広く認知されている。

共演には、〈Quartet Series〉からポッドキャストをリリースするなどでNachtbrakerと親交のある『EUREKA!』のMidori Aoyama、東京の気鋭レイヴプラットフォーム〈N.O.S.〉からFrankie $、都内でコンスタントにパーティーを開催している若手有望クルー『B-LIB』からAtsuが登場する。