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Mark FellとNHK yxが落合Soupの12周年記念イベントに登場

6月に〈Boomkat Editions〉からポルトガルのパーカッション・グループDrumming Grupo De PercussaoとのコラボLP『Intra』をリリースした電子音楽の鬼才、Mark Fellが10月に来日する。

 

現在発表されているのは、10月6日(土)に開催される落合Soupの12周年記念イベント。来日するMark Fellに加え、そのMark Fellとは2015年にもジャパンツアーを行なった盟友であり、〈DFA〉からのアルバムも話題となったNHK yx(a.k.a Kouhei Matsunaga)が一時帰国。さらに〈The Trilogy Tapes〉からEPをリリースしたNHK yxとDJ NOBUによるユニット「MTv」と、〈sludge-tapes〉主宰のmiclodietこと Yasunobu Suzukiがラインナップしている。

また10月3日(水)には、Dommuneにて『NHK sp.10 ft Mark Fell』の雑談会を予定しているとのこと。

 

 

UKはシェフィールド出身、現行のサウンドアート/電子音楽界における鬼才、Mark Fell。数々の電子音楽の先駆的レーベル〈Edition Mego〉や〈Raster-Noton〉、〈Line〉、〈PAN〉などから多くの作品をリリースしている。その以前、1990年代後期からはMat Steelとのユニット「SND」として〈Mille Plateaux〉やセルフレーベルから名作をリリースしている。SNDの最新のオリジナル作品としては、2012年に〈PAN〉からNHKとのセルフタイトル・スプリットEP『SND / NHK』である。

またMark Fellは個人でもその他名義でもリリースを行なっており、2012年から2013年には、〈Edition Mego〉傘下にレーベル〈Sensate Focus〉(アーティスト名義も同様)を設立し、クラシカルで伝統的なビートやメロディーにMark Fell流にサンプリングとチョップを施した、レフトフィールド・ハウス/エレクトロを発表していた。

Mark Fellの作品は、全音域において音のきめが細かく、幾何学的な配列で重ねられたグリッチーなサウンドは鋭く衝撃的でありながら、IDM〜アブストラクト・ダンスミュージックとしての身体への馴染みのナチュラルさも兼ね備えている。

近年は、オンラインレコードストア「Boomkat」傘下のレーベル〈The Death Of Rave〉から Gábor LázárとのコラボLP『The Neurobiology Of Moral Decision Making』や〈PAN〉からはErrorsmithとのコラボEP『Protogravity』、実験的カセットテープレーベル〈The Tapeworm〉からサウンドアートにも近い作品をリリースしている。

 

そして2018年6月には〈Boomkat Editions〉から、ポルトガルのパーカッショングループDrumming Grupo De PercussaoとのコラボLP『Intra』を発表。Mark Fellが南インドの古典音楽「Carnatic」の作曲システムを取り入れ、数学的なサウンドのルールで作ったリズムを、Drumming Grupo De Percussaoが半音よりさらに細かく分けられた音程の微分音からなる、「Sixxe」という鉄琴のシステムを使って演奏された、新感覚のポリリズミックグルーヴとミニマルミュージックの作品になっている。

 

 

作品を生み出すごとに音楽的深度が深まっていくMark Fellの3年振りの来日パフォーマンスはお見逃しなく。

イベントの詳細は以下の通り。

 

 

 

Ochial Soup 12th anniversary

Date: 2018/10/6 (Sat)

Venue: 落合Soup

Open-Close: 18:00-23:00

Door: ¥3000

 

Line up:

Mark Fell

NHK yx

MTv

Yasunobu Suzuki

 

More info: https://jp.residentadvisor.net/events/1154998

  • 2/1 追加
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