Josh WinkとWata IgarashiがGWにContactで共演
2018.4.24
90年代初頭にハウスミュージックの殿堂入りを果たしながらも、主宰レーベル〈Ovum Recordings〉を通じて、一貫したアンダーグラウンドな活動を継続してきたJosh Winkが5月2日(水)にContactに登場する。
Josh Winkは80年代、フィラデルフィアにてDJキャリアを始め、ウェアハウスパーティ・シーンの全盛期で主要な人物としてシーンを盛り上げてきた。あらゆるテイストを取り入れ、多岐にわたるDJスタイルと繊細なプロダクション技術により”Higher State Of Consciousness”を始めとする数々のヒット曲を生み出している。また、Josh Winkは一貫してアンダーグラウンドな活動を継続し、またレーベル〈Ovum Recordings〉を1994年から24年に渡って運営しながら、Loco Dice、KiNK、David Squillace、DJ Dozia、David Alvarado、Steve Bug、Levon Vincent、Chymera、Shlomi Aber、Sylk130、D’Julz、Harry Romero、Technasia、Tom Middleton、Ian Pooley & Spencer Parkerなどの多岐にわたるアーティストの作品を大量に世に送り出してきた。さらにRadiohead、Moby、Sting、Depeche Mode、RadioslaveやDave Clarkeなどトップクラスのアーティストにリミックスを提供。プロデューサーとして大きな成功を収めながらも、アンダーグラウンドな活動を一貫し、まさにアーティストとして妥協のない活動をおこなえることを証明してきた。
Josh Winkは、長年の経験から得た音楽アーカイブを自在に操り、流行りに捉われず自身のスタイルを貫き続けている。90年代に活躍したアーティストの多くがシーンから去っていくなか、Josh Winkは4つ打ちの革新的なダンスミュージックに対する鋭い嗅覚により、現在においても旬な存在であり続けている。そして、近年取り入れている躍動的なハウスとテクノは、長いキャリアを通じて扱ってきたサウンドと同じく、今まさに「ズバリ」なチョイスとなっている。
Josh Winkと共にStudio Xフロアをナビゲートするのは、ニューヨークの〈The Bunker〉への参加や、Peter Van Hoesenのレーベル〈Time To Express〉からのリリースで目下急成長中のWata Igarashiだ。トリップ度の高いサイケデリックなアプローチは濃密なJosh Winkのセットと見事なコントラストを描くに違いない。
一方のContactフロアには、日本の誇るフォークロア伝道師のShhhhhが登場。スタイル、地理、時代の異なるさまざまな音楽を、現代的なレフトフィールド感覚を取り入れたリズムで組み合わせる独創的なセットにこの日も期待したい。さらに都内を中心に主要クラブ/パーティーでプレイを続ける面々、『UGFY』の主宰Youforgot、『tite-line』のKoudai、若手の中でも着実に上昇を続けるSakuma が登場する。
イベントの詳細は以下の通り。
Josh Wink Tour in Japan
Date: 2018/5/2(Wed)
Venue: Contact
Open: 22:00
Before 11PM: ¥2000
Under 23: ¥2000
GH S members: ¥2800
w/f: ¥3300
Door: ¥3800
Early bird ADV ticket: ¥2500
[Ticket outlets] e+ / Clubberia / RA / iFlyer
Line up:
[Studio]
Josh Wink (Ovum | US)
Wata Igarashi (Midgar | The Bunker NY)
[Contact]
Shhhhh (El Folclore Paradox)
Youforgot (UGFY)
Koudai (tite-line | Mullet)
Sakuma (Modest)
More info: Contact
http://www.contacttokyo.com
東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル4号館地下2階
Tel: 03-6427-8107
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