別名義Placid Anglesとして22年ぶりのアルバムを発表したJohn Beltranが、福岡拠点のレーベル〈Blue Arts Music〉から最新アルバム『Hallo Androiden』を4月24日にリリースする。

90年代には、Derrick Mayの〈TRANSMAT〉、ベルギーの名門〈R&S〉とその傘下のアンビエントレーベル〈Apollo〉、2000年代にはサンフランシスコの〈Ubiquity〉やアムステルダムの〈Delsin〉を渡り歩いてきた、デトロイト第二世代で最も美しいアンビエントを発表してきたプロデューサー、John Beltran。本作は、2年ぶりのアルバム作品であり、Beltran自らのルーツであるラテン・サウンドから、美しいアンビエントまで多彩なアンビエンスを持つ彼ならではの世界が凝縮した一枚となっている。

デトロイトテクノのレジェンドが、福岡のレーベル〈Blue Arts Music〉からアルバムをリリースするという、この出来事は日本のエレクトロニックミュージックシーンにおいて前代未聞とも言える。

John Beltranの最新アルバム『Hallo Androiden』の詳細は以下の通り。

John Beltran

『Hallo Androiden』

Date: 2019/4/24 

Labe: Blue Arts Music

Cat no.: BAMCD005

Price: ¥2000 +tax

Tracklist:

1. Alle Kinder

2. A Different Dream

3. Himmelszelt

4. The Coming Home

5. One of Those Mornings

6. It’s Because of Her

7. Perfect in Every Way

8. Beautiful Robots (Ambient Reprise)

9.Fernweh