HarukaがIzpon(BANDERAS)とShigekazu Otake(cro-magnon)との共作EP『Senko』を〈Butter Sessions〉から7月にリリース
2019.7.11
東京を拠点に『Future Terror』のレジデントとして活動するHarukaが、パーカッショニストのIzponとドラマーのShigekazu Otakeとの共作EP『Senko』をオーストラリア・メルボルン拠点のレーベル〈Butter Sessions〉から7月26日にリリースする。
HarukaにとってデビューEPとなる『Senko』は、Harukaによるシンセサイザーのシーケンスに、ハード・サルサ〜ラテンの新たな道を切り開くバンドBANDERASでパーカッショニストを務めるIzponと、圧倒的な3ピース・ジャムバンドのcro-magnonでドラム/パーカッションを務めるShigekazu Otakeによるライヴセッションを組み合わせた作品。作品の生々しいエネルギーを引き出すライヴ・ダビングとミキシングは、DRY & HEAVY、Little Tempo、Flying Rhythmsのメンバーとしても活動する、ミキシングエンジニアの内田直之が務めている。
〈Butter Sessions〉を主宰するSleep Dは、「それぞれのBPMによってタイトルが付けられた3曲のオリジナルトラックは、私たちがHarukaのDJセットで好きなところの全てを密封しています。渋谷のスクランブル交差点と同じぐらい強烈で大胆な、アシッディで容赦の無いHarukaのシンセサイザーのシーケンスは、IzponとShigekazu Otakeによる見事なパーカッションとドラムを組み合わせて、ユニークな音空間を作り出しています」とコメントを寄せている。EPのB面収録のリミックスは、レーベルオーナーのSleep Dと、2000年代中期から現在に至るまで徐々に成長を続けてきたパリのテクノシーン最先端で活動するDJ/プロデューサーのZadigが担当している。
Harukaと〈Butter Sessions〉のSleep Dは、東京とメルボルン、それぞれの拠点地でのギグをサポートし合うなどここ数年で交流を深めている。Harukaが〈Butter Sessions〉に提供したミックスはこちら。
Haruka、Izpon、Shigekazu OtakeによるEP『Senko』の詳細は以下の通り。
Haruka, Izpon, Shigekazu Otake
『Senko』
Release date: 2019/7/26
Label: Butter Sessions
Cat no.: BSR024
Formats: 12′ vinyl / Digital
Order here: https://buttersessions.bandcamp.com/album/senko
Tracklist:
1. 120
2. 106
3. 122
4. 120 (Sleep D Remix)
5. 106 (Zadig Remix)