田中フミヤがContactにて元旦ロングセットを敢行、同時にBoo Williamsの6年振りの来日が実現
2017.12.27
昨年より自身のパーティー『CHAOS』もContactへとベースを移して開催している田中フミヤが、ファン待望の元旦ロングセットを敢行する。そしてCONTACTフロアには、シカゴハウスを代表するベテランBoo Williamsが6年振りの来日を果たす。
2016年の12月にパリのCabanneを迎えた回以降、Contactへとベースを移した『CHAOS』を主宰する田中フミヤ。繰り返しのダンスミュージックの中で一瞬たりとも同じ瞬間が繰り返されることはないという、DJというアートフォームに対する強固な哲学を体現し続けるロングランパーティーは、ここ日本において多くのクラバーを魅了し続けている。
今年のContactのカウントダウンパーティーでは、年が明けた元旦から、彼のロングセットが披露されるという。日本随一のロングセットの名手と元旦特有のエネルギーを持ったオーディエンスによって創造される、いつ終わるともどこに向かうともわからないパーティーは、ファンならずとも見逃せない一夜となるだろう。
またこの日のCONTACTフロアには、盟友Glenn Undergroundと共にStrictly Jaz Unitを結成しシカゴハウスシーンを90年代から支えてきた、Boo Williamsが6年振りの来日を果たす。
1981年に活動を開始したシカゴハウス・レジェンド、Boo Williams。ブルース、ジャズ、フュージョン、ディスコ、ファンクなどから影響を受け、80年代にDJとしてのキャリアをスタート。Lil Louis、Larry Heard、Robert Owens、Marshall Jefferson、Herb Kent、Ron Hardy、Farley Jackmaster Funk、Steve Silk Hurley、Steve Poindexter、WKKCなど、数多くのシカゴハウス・アーティストとの共演を果たす。後に盟友であるGlenn Undergroundと共にStrictly Jaz Unitを結成。レーベル〈Strictly Jaz Unit Muzic〉と〈Strictly Jaz Unit Extensions〉を立ち上げ、リリース他、世界中からオファーが絶えない。
2010年頃、一時彼の活動はストップする兆しもあったが、2012年に〈Rush Hour〉からリリースされたきらめくハウスEP『Moving Rivers』と共にカムバックし、その後は年2枚以上のリリースペースを維持。2010年代半ば以降のシカゴハウス再評価の流れの中で年を追うごとにブッキングも増加し、2017年も『Dimensions Festival』などの大型フェスティバルを含めた大規模なEUツアーを敢行している。
決して往年のビッグネームなどではない、現在進行形のアーティストBoo Williamsの貴重な来日をお見逃しなく。
イベント詳細は以下の通り。
New Year’s Eve Countdown Party 2017–2018
Date: 2017/12/31(Sun)
Venue: Contact
Open/Start: 21:00
Before 10PM: ¥1000
Before 11PM: ¥2000
Under 23: ¥3000
GH S members: ¥3500
w/f: ¥4000
Door: ¥4500
※振舞い酒あり
[STUDIO]
Fumiya Tanaka (Sundance | Perlon)
Kabuto (Daze of Phaze | Lair)
[CONTACT]
Boo Williams (Strictly Jaz Unit | Chicago)
MEGUMILK (ROUNDHOUSE | NEBU SOKU)
haraguchic (ROUNDHOUSE | FreedomSunset)
Ultra Inazmatic DJs
DJ FGR
More info: Contact
http://www.contacttokyo.com/schedule/countdown-party-2017-2018/
You must be over 20 with photo ID.
本公演では20歳未満の方のご入場は一切お断りさせて頂きます。
年齢確認の為、ご入場の際に全ての方にIDチェックを実施しております。
写真付き身分証明証をお持ち下さい。