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Four Tetが東京LIQUIDROOMと大阪CLUB QUATTROで最新フルセットライヴを披露

  • 2018.2.13

Floating PointsとのB2Bセットを本邦初披露することも先日アナウンスされた、エレクトロニックミュージック・シーン唯一無二の存在として多くの人を魅了して止まないFour Tetが、新たなマスターピース『New Energy』引っ提げて約4年半振りに来日する。

 

来日は約4年半振り、単独公演としては約7年半振りの本公演では、オーディエンスフロアの中央にステージを設営し、スピーカーを四方に配したサラウンド・システムで挑むスペシャルな最新フルセットライヴとなる。4月26日(木)には大阪の梅田CLUB QUATTROにて、4月27日(金)には東京の恵比寿LIQUIDROOMにて開催される。

 

 

Four TetことKieran Hebdenは、1997年にポストロック・バンドFridgeのギタリストとしてデビュー。Four Tet名義では1998年にデビューし、2000年代には〈Domino〉や自身主宰の〈Text〉などから現在までに通算7枚のスタジオアルバムを発表し、その当時から「フォークトロニカ」は彼がいなければ 存在しなかったとまで言われてきた。Kieran Hebdenとしては、伝説のジャズドラマーの故Steve Readとのコラボレーションアルバムを5作も発表している(うち1枚『Live at The South Bank』はMats Gustafssonも参加)。

 

 

2017年に発表した最新作『New Energy』は、琴やハープなどのストリングス、女性ヴォーカルのサンプルなどを用いて、インド〜中近東のエスニックな音像を構築し、繊細かつ多彩なエレクトロニック・ビートでその洗練性を底上げした、Four Tet流のエレクトロニックミュージックが詰まった作品。ここ数年の集大成、あるいはタイトルと相俟って新たなスタートを感じさせる、シーンのサイクルが早まりつつある現在にも、Kieran Hebdenの行く独自な道を発展をひしひしと感じることのできるアルバムとなった。

 

Four Tetは、Radiohaed、The xx、sia、Bonoboなど数多のアーティストのリミックスを手掛け、さらには、中東ではお馴染みの民族舞踏「ダブケ」をダンスミュージックに昇華させたシリアのスーパースター、Omar Souleymanのプロデュースを手掛けるなど多岐にわたり精力的に活動をしている。

 

 

エレクトロニックミュージックの可能性を無限に拡張させながら、そのモードを刷新し続けるシーンの至宝Four Tetの待望のライヴ公演をお見逃しのないように。

 

イベントの詳細は以下の通り。

 

 

 

Four Tet Japan Tour

【東京】

Date: 2018/4/27 (Fri)

Venue: 恵比寿LIQUIDROOM
Open/Start: 19:00 / 20:30
ADV: ¥6,000 (plus 1 Drink Charged @ Door)

 

Ticket outlets: 2/24 (Sat) 10:00より販売開始

ぴあ (Pコード: 108-744 )

LAWSON (Lコード: 72746 )

e+ (http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002251431P0030001)

 

Info: 03-5464-0800 (LIOQUIDROOM)
企画制作: LIQUIDROOM, root & branch
協力: Hostess Entertainment

 

 

【大阪】

Date: 2018/4/26 (Thu)

VEnue: 梅田 CLUB QUATTRO
Open/Start: 19:00 / 20:00
ADV: ¥6,000 (plus 1 Drink Charged @ Door)

 

Ticket outlets & Info: http://smash-jpn.com/live/?id=2858

 

Info: 06-6535-5569 (SMASH WEST)
企画制作: SMASH WEST, root & branch
協力: Hostess Entertainment

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  • 2/1 追加
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