Levon Vincent、Anthony Naples、DJ NOBU、GonnoらがContactの1周年アニバーサリーパーティー初夜に登場
2017.3.29
渋谷の新たなナイトスポットとして数多のダンスミュージック・フリークたちを引き寄せてきたContactが1周年を迎え、3月31日(金)と4月1日(土)の2日間に渡ってアニバーサリーパーティーを開催する。
アニバーサリー・ウィークエンドの一夜目を彩るのは、国内外の独立独歩なアーティストたち。メインフロアには、Jus-Ed、Fred Pらとともに2010年代のハウスミュージックに新旋風を巻き起こし、ニューヨークサウンドの再評価へ多大な貢献を果たしているLevon Vincentが登場。ニューヨークからベルリンに拠点を移し、主宰レーベル〈Novel Sound〉からは引き続きこれまでの常識を覆すような方法で作品を世に出し、独自のヴィジョンとサウンドを追求してきた。2015年に自身の名を冠した1stアルバムは、無料配信で提供されたことでも大きな話題になった。名門ミックスシリーズ「Fabric」を担当するなど、DJにおいても、いびつな要素を違和感なくフロアユースに結びつけることでオリジナリティを遺憾なく発揮。滑らかなミックスと大胆な選曲によって、豊かに起伏する彼のセットは世界各地のフロアを陶酔へと導いている。
一方のContactラウンジには、フレッシュな感性で伝統を刷新する、新世代のホープAnthony Naplesが登場。Four Tet主宰の〈Text〉、Eamon & Justinが主宰するNYのアンダーグラウンドパーティー兼レーベル〈Mister Saturday Night〉、UKのWill Bankheadが主宰するカルトレーベル〈The Trilogy Tapes〉といったテクノ/ハウス/ベース・ミュージックの構造線を構成するレーベルからリリースを重ね、欧州からUSのアンダーグラウンドにその名を轟かせてきた。ザラついたテクスチャーに、ハウスの伝統的なグルーヴを携えた彼の作品は、電子音響からロウハウスまで、いま最も刺激的なNYアンダーグラウンドのエレクトロニックミュージック・シーンのダンスサイドを象徴するサウンドでもある。また、Anthony Naplesが主宰するレーベル〈Proibito〉もまた、上記のレーベルと同等の価値を持つ存在感となっている。
https://www.youtube.com/watch?v=3PlVX9NK8PU
この日、空間を共にするのは、長年日本で培ってきたスキルが認められ、世界を股にかけて大活躍中のDJ NobuとGonno、そしてContactではお馴染みの妥協を許さない実力派、Ryosukeとasyl cahierというラインナップだ。個性あふれる才能の華やかな競演を通して、この場所が持つクリエイティブな可能性を祝おう。
イベントの詳細は以下の通り。
Contact 1 Year Anniversary Part 1
Date: 2017/3/31 (Fri)
Venue: Contact
Open: 22:00
Door: ¥3500
w/f: ¥3000
GH S members: ¥2500
Under23: ¥2000
Before11PM: ¥1000
Line up:
[STUDIO X]
Levon Vincent (Novel Sound | NY)
DJ Nobu (Bitta | Future Terror)
Ryosuke (lobust)
[CONTACT]
Anthony Naples(Proibito | Text | Mr Saturday Night | TTT | NY)
Gonno (WC | Merkur | mulemusiq | International Feel)
asyl cahier (LSI Dream)
More info: Contact