Seiho率いるレギュラーメンバーたちによる『apostrophy』が2年ぶりにCIRCUS TOKYOにて開催
2018.1.4
キャリアの初期は最先端ビートミュージックを世に送り出すアーティストとして認知され、近年は狭義のビートから完全に逸脱した楽曲を発表する関西出身のアーティストSeiho主催の『apostrophy』が、1月5日(金)にCIRCUS TOKYOにて開催される。
『apostrophy』は、Seihoが中心となって過去4回CIRCUS OSAKAにて、2016年1月にはCIRCUS TOKYOにて行われており、出演者は「クラブイベント」として楽しませることを目的として音楽を提案することのできるメンバーで構成されている。過去には「包丁」「生魚」「石」「建築物」「ゴム」等のモチーフを利用したCGグラフィックと映像をクロスオーヴァーさせたアートワークでも話題を呼んでおり、東京初開催の際には、会場には「イカ」や「生け花」が展示されていた。以下はKiyoshi Matsumaeによる、東京開催時に公開されたムービーフライヤーだ。
出演者は今回もレギュラーメンバーのみで構成され、先日新しいEP『Purple Smoke』を発表したSeihoを中心に、LIQUIDROOMのカウントダウンイベントにてクローザーを務めつつも、クラブ以外の場からも多角的にクラブミュージックを紹介し続けるLicaxxx、知識とセンスに裏打ちされた選曲によってハウスグルーヴを紡ぐAspara、〈Step Back Trax〉から昨年ヴァイナルカットもされた『Step Back Trax 002』に参加しリリース面でも目が離せないpaperkraft、ジュークからテクノまでを丁寧に操るkeita kawakami、インダストリアルでアホになりたくなるビートが癖になるAnalskiらが登場。また今回のメインヴィジュアルもKiyoshi Matsumaeが務める。
https://www.youtube.com/watch?v=EeSjPxZEA34
大盛況で終了し東京初開催となった2016年1月から実に2年ぶりとなる今回はSeiho本人曰く、“今までで1番踊れる内容となっている” との事。
イベント詳細は以下の通り。
apostrophy
Date: 2018/1/4(Fri)
Venue: CIRCUS TOKYO
Open: 23:00
Door: 2000yen
Line up:
Seiho
Licaxxx
Aspara
keita kawakami
paperkraft
Analski
Art: Kiyoshi Matsumae
More info: CIRCUS TOKYO