Joy OrbisonとAnthony Naplesが9/9にCIRCUS OSAKAにて激突
2016.7.27
来る9月10日(土)に代官山UNITにて行われる〈Hinge Finger〉と〈C.E〉のクラブイベントに出演するJoy Orbisonと、過去に3回の来日を果たしているロウハウス/テクノの新鋭Anthony Naplesが9月9日(金)にCIRCUS OSAKAにて競演する。
Joy Orbisonは、2009年に〈Hot Flush〉から『Hyph Mngo』をリリースしデビューを飾ったのち、〈The Trilogy Tapes〉のWill Bankheadと共にレーベル〈Hinge Finger〉 を立ち上げ、Boddikaとの共作をFaltyDL主宰の〈Swamp81〉などから放つなど、精巧かつ念密に構築された楽曲を次々とリリースし続けている。またその傍らでLana Del ReyやFour Tet、José Jamesといったアーティストのリミックスを手がけ、あらゆるシーン、広域にその実力を示してきた。
一方、マイアミで生まれ育った若き才能Anthony Naplesは、2009年からニューヨークを拠点に音楽活動を開始。初リリースでは、同市のアンダーグラウンド・ハウス・パーティーとして名高く、先日待望の初来日ツアーを行った〈Mister Saturday Night〉のレーベルの第1弾作品を飾った。その翌年にはロンドンの〈The Trilogy Tapes〉から出したEPとグラスゴーの名店〈Rubadab〉のホワイトレーベルから放ったディスコ・エディットででさらにフォロワーを熱狂させた。若干25歳ながら、ラフなテクスチャーの中にグルーヴの輪郭を浮き立たせていくような独特なサウンド・メイキングとニューヨークのロフト/がラージ・スピリットを継承しつつ、デトロイト・ビートダウンの影響も強く感じさせる一貫したDJとプロダクションのスタイルは、いわゆる「ロウハウス」勢の中でも群を抜く存在を放っている。その才能をいち早く見抜いたFour Tetは彼に最初にリミックスを依頼したアーティストの一人であり、また彼が運営するレーベル〈Text〉から、Naplesのデビュー・アルバムとなる『Body Pill』を昨年2月にリリース。2013年には自身のレーベル〈Proibito〉を旗揚げしており、自らの作品以外にもHuerco S.などの同世代のプロデューサーたちの刺激的な作品を紹介し、今ではすっかり人気レーベルに成長している。今回は、日本が大好きだという本人たっての強い要望により、約1年ぶりの来日が実現することとなった。
イベントの詳細は以下の通り。
JOY ORBISON vs Anthony Naples
Date: 2016/9/9 (Fri)
Venue: CIRCUS OSAKA
Open: 23:00
ADV: 2500yen
Door: 3000yen
Line up:
JOY ORBISON(Hinge Finger)
Anthony Naples
and more..
Ticket outlets:
peatixチケット http://ptix.co/29SynUG
チケットぴあ P-CODE(306-259)
イープラス http://eplus.jp
More info: CIRCUS OSAKA
〒542-0086 大阪市中央区西心斎橋1-8-16中西ビル2F
TEL : 06-6241-3822
http://circus-osaka.com