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Focus on: Pioneer DJ DJM-V10

  • 9/10
  • 2/1 追加
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DJM-V10

 Craft Your Sound 

 

〈Pioneer DJ〉のDJM-V10は、CDJやターンテーブルだけでなく、サンプラーやシンセサイザーなどの多様な音源を取り入れても、繊細な調整・加工を可能にすることで、独創的なサウンドを実現する革新的なDJミキサー。

 

またDJM-V10では、〈Pioneer DJ〉がブランドとして目指す音質を“大音量でも心地よくいつまでも踊り続けていられるような音質” と再定義。

目標に合わせてパーツの再選定など細部までに渡ってチューニングが施されており、本モデルでは、スタジオクオリティの 96kHz/64bitミキシングDSP処理と、MASTER出力部/BOOTH出力部に〈ESS Technology〉社製32bit高音質D/Aコンバーターを採用し、チャンネル入力部には 32bit高音質A/Dコンバーターを搭載し、引き締まった低域、臨場感溢れる中域、高解像度な高域による、陶酔感を呼び起こすクラブサウンドを実現。その他の音質パーツについても最適化が成されており、業務用のデジタル音声出力のAES/EBU端子を搭載したことで、大規模な会場においても音声を劣化することなく届けることが可能となっている。

 

 

そして、〈Pioneer DJ〉のDJMシリーズ初、DJM-V10のために新規開発された“4バンドEQ”を搭載。HI〜HI MID〜LOW MID〜LOWと各帯域を細部までコントロールできるため、より繊細なミックスを行うことができるほか、各チャンネルに搭載された “Compressor” では、ツマミでの音圧調整によって、年代やジャンルによってミキシングやマスタリングの状態が異なる音源をより自然にミックスすることができるようになっている。

 

さらに楽器的なコントロールを可能にするため、“MASTER ISOLATOR”を再設計して搭載。各バンドの中心周波数、次数、ブースト/カット量が最適化されたことで、楽曲や音源を組み合わせて作り出したひとつのサウンドを大きなノブでダイナミックに変化させることができる。

 

 

エフェクト面では、LPF(LOW PASS FILTER)とHPF(HIGH PASS FILTER)の切り替えが可能な“FILTER”専用のノブを各チャンネルに搭載したことで、確実な操作で大胆かつ繊細に音を変化させることも可能に。さらに“SEND”ノブも搭載されたことにより、各チャンネルの音を本機内蔵のDELAY、REVERB、DUB ECHOや、外部に接続されたギターペダルなどのエフェクターへ送ることで、様々な音響効果を駆使した独創的なパフォーマンスを実現することができる。

 

音楽に同期した音響効果を与えることができる14種類の“BEAT FX”には、原音に煌びやかな効果を加える“SHIMMER”が新たに追加。ヴォーカルやシンセサイザーなどの音源にハーモニー溢れる輝きを加え、個性的な音色を作り出すことができる。

また、各チャンネルに搭載されたBEAT FX ASSIGNボタンで、エフェクトを掛けたい音源を直感的に選択することも可能に。そして各エフェクトに最適化されたパラメーターをタッチディスプレイに表示することで、より素早く滑らかなエフェクトの操作も行える仕様となっている。

 

 

 

モニター面では、ヘッドホンCUEボタン、音量ノブ、MIXバランスノブを2系統搭載。完全独立の2つのヘッドホンセクションによって、複数のDJが交互に曲をかけるBack to Backスタイルにおけるモニタリングをより快適に行うことができる。ブースモニターのレベルツマミ部分には、HIとLOWの2バンドBooth EQが新たに搭載されたため、よりフロアとDJブース内の音響バランスを近付けての快適なモニタリング環境を構築することが可能となっている。

 

 

そして従来のモデルと同様に、rekordbox、TRAKTOR PRO3(*1)、Serato DJ Pro(*2)を使用してDJプレイができるほか、各ソフトウェアのDVS機能にも対応。さらに、チャンネルフェーダーなどの操作子のポジション情報を〈TC Supply〉社の「ShowKontrol」に送ることで、DJブースとFront of Houseとのコミュニケーションを可能にし、音とヴィジュアルの連携を安心して演出でき、聴衆をより魅了するショーを創り上げることもできる。

 

※1 最新版のTRAKTOR PRO 3については Native Instrument社のサイトをご確認ください。TRAKTOR PRO 3を使用するためには、別途ライセンスを購入する必要があります。

※2 最新版のSerato DJ Proについては Serato社のサイトをご確認ください。 Serato DJ Proを使用するためには、別途ライセンスを購入する必要があります。

Artist Recommendation (A-Z)

Albino Sound

Albino Sound

最初に触った時からDJミキサーというよりもパフォーマンスミキサーとしてのポテンシャルをかなり感じました。Pioneer DJのミキサーシリーズは、フェーダーの感覚やエフェクト類などライヴ感を尊重した設計ですが、ライヴパフォーマンス用途としては充分ではありませんでした。そういったところを吹っ飛ばして、かつプレイに神経を集中させてくれるのがDJM-V10の魅力だと思います。

DJ No Guarantee

DJ No Guarantee (CYK)

あらゆるタイプのサウンドシステムにマッチしそうなクリアでタイトな出音にまずビックリですし、音を操る新機能が豊富なのにも関わらず、世界的スタンダードなPioneer DJ Mixerの操作感を残した完全上位互換。時に繊細さ、時にダイナミックさを表現したい僕たちCYK 4人にとっては、6chというところも含め、早くも使用がマストになった機材です。

DJ Sodeyama

DJ Sodayama

個人的に機材の触り心地を重視しているので、フェーダーの動きが滑らかになって嬉しいです。内蔵エフェクトも充実していてミキサー上で複数のエフェクトをかけることができるので、パラメーターをしっかりと設定をした上でライブセットで使う方が、ミキサーのポテンシャルを大いに引き出せると思います。また『Rainbow Disco Club』でGonnoくんとB2Bをした際にも使用をしましたが、ヘッドフォンセクションが2つあるので立ち位置を入れ替わらずに、お互いが余裕を持って3チャンネルずつを使うことができ、B2Bにも向いていると思いました。

Gonno

V10は音質が真面目で素直なので、DJ以外でもGonno & Masumuraのライブでは僕サイドのオーディオIO兼ミキサーとして使用しています。

Kotsu

Kotsu (CYK)

4バンドのイコライジングがかなり嬉しいポイントで、より繊細なミックスが可能になった反面、アグレッシブさも自分のスタイルの一つなのでアイソレーターでロータリーミキサーを使用するかのような大胆なプレイが可能になっているのがとても気に入ってます!

Mars89

Mars89

レゾナンス調節のできるフィルターや各チャンネル個別にかけられるコンプレッサーなど、良い点はいくつもありますが、特筆すべきは間違いなくバックライトです。上品なスカーレット色に光るライトは、暗いダンスフロアの神聖な雰囲気を破壊せず、視神経を通じてDJに深刻な頭痛を与えたりもしません。このライティングが今後の音楽機材の基準となるべきだと思います。

MAYUDEPTH

MAYUDEPTH

Contact、SPREAD、『Rainbow Disco Club』で使用しました。DJM-V10で私が特に気に入っているのはロータリーミキサーのようなMASTER ISOLATOR。4バンドのEQで丁寧に音を調整できてかつ大きめのノブで直感的にアレンジを表現する事ができます。振り切っても出音が自然で綺麗なのでフィルターと重ねたり、これがある事でより演奏的というか自由度が高くなっている点でも使っていて面白いミキサーです。今後も機会があればどんどん触って開発者の思いが詰まった凄いマシンの奥行きを確かめていきたいです。

Naoki Takebayashi

Naoki Takebayashi (CYK)

大きな会場でも良い音質で聴けるため、僕らCYK の「踊り続けさせたい」という気持ちに寄り添ってくれています。

Nari

Nari (CYK)

僕らCYKのために作られたんじゃないかと思うくらい、ピッタリなミキサーです。複数人でのプレイスタイルを、より自由に快適にさせてくれるモニタリングの機能だったり、個人的には3バンドのマスターアイソレーターでDJによりダイナミックさを持たせられるのが好きです。

Okadada

4バンドのEQにアイソレーター、多重エフェクトにコンプレッサーまで、とにかく多機能ながら出音はあくまでシンプルな印象で、それはつまり使用者それぞれの出したい音に自分で近づいていける、DJが信用されてるミキサーという印象です。多機能に振り回されないように要注意。

SEKITOVA

SEKITOVA

なによりも特性の向上。ビジュアルの変化にも現れているように、よりシンプルかつナチュラルな志向になり、時にコントロールが難しい面もありますが、それだけこのミキサーに命が宿った証拠だとも感じます。DJとV10のエナジーが共鳴する時、フロアには得体の知れない何かが生まれるでしょう。

Shhhhh

4バンドのEQと日本車のハンドルみたいなツマミの滑らかさで、自分の出したい領域がより出しやすくなりました。一つのDJセット全体が自分の曲というような感覚を覚えるまで操れるようになったと思います。

Takaaki Itoh

2曲〜3曲をレイヤーして一つの音にするDJスタイルでして、EQが4バンドになってさらに細かく各チャンネルの帯域を操作調整してミックスできるようになりました。表現の幅が広がります。またゲイン調整が以前のモデルよりスムーズに変わる印象で、突然音量が上がって膨らむところがなく、ストレス無く出来るようになったと思います。

Wata Igarashi

Wata Igarashi

4 Band EQ、MASTER ISOLATOR、モニターのBooth EQ、ヘッドホン二系統など、現場で重宝する機能がこれまでのPioneer DJのミキサーに比べてかなりパワーアップしていながら、初めて触ってもすぐに親しめるし(←ここ大切)、楽しいです。つまみやフェーダーの感触も良いです。

¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U

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とにかく音が綺麗に、すっきり出る感じなのが最高です。4バンドのEQでより繊細に音色をコントロールしながらMIX出来る様になったのも嬉しい。それだけではなく、恐ろしい程のスペックを備えたMIXERなので、是非とも使いこなせる様になりたいですね。

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