Pioneer DJ TORAIZ SP-16 feat. Albino Sound
- Red Bull Studios Tokyo
Producer : Noriaki TomomitsuDirector : Tomoyuki KujiraiText : Hiromi MatsubaraSpecial Thanks : Yosuke Arai (Pioneer DJ) , Tomonobu Tachikawa
2017.3.6
TORAIZ SP-16とTempestを合わせてブリストル・テクノを緻密に組み上げる
ベースミュージックとテクノの要素を緻密に構築したスタイルで、近年再び発展を見せるブリストル・サウンドと呼応するAlbino Sound。今回は、かねてより愛用していたDave Smith Instrumentsの名ドラムマシン「Tempest」と、Pioneer DJがそのDave Smith Instrumentsと共同開発した「TORAIZ SP-16」を組み合わせたセッティングでパフォーマンスを披露している。基礎となるリズムはステップシーケンスとパフォーマンスパッドで打ち込み、上音にノイズサンプルやクリック音などのループを重ね、LFOやディレイなどのエフェクトで音像を揺らしながら抑揚を生み出していく。上から下まで全てのレイヤーを駆使してグルーヴを作るスタイルは、Albino Sound独特のミニマリズムを感じることができる。
Albino Sound & sauce81 talk about TORAIZ SP-16
「リズムにもウワモノにも、各セクションに対して色々な音作りとか遊びとかができるので、慣れて使いこなせるようになったらほとんどTORAIZ SP-16で完結しますよね」-Albino Sound
Red Bull Studios Tokyo
レッドブル・スタジオ東京はベルリン、ニューヨーク、ロンドン、コペンハーゲン、パリなど世界中にあるレコーディング・スタジオのひとつ。音楽に情熱を持ったアーティストに”翼をさずける”場所として、2015年2月、アジアで初めてのレッドブル・スタジオが東京に誕生しました。