FシリーズのFとは… F1、戦闘機のF16などに代表されるような最先端でメカニカル、そしてスピード感があり技術が結集されたもの、FUTURE (未来)、FABRIC (素材)、FUTIQUE、FREE (自由)… 今回John DigweedとSatoshi Tomiieが激突するのは、フューティック・マネジメントが過去3年に渡って行ってきた「F」シリーズの第7回目「F07」である。これから必ず来ると言われているDJやアーティストにフォーカスをしたハイクオリティなイベントとして知られるこのシリーズ。2001年6月にその第1回目「F01」が行われて以来、着実に東京のクラブシーンにおける地殻変動の中心点として大きな注目を集めてきた。
HigherFrequencyが贈る「COUNTDOWN TO F07 "DREAM" 企画」、その第2日目の今日は、過去のFシリーズをフライヤーと共に振り返る。
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F01 WORLD CONNECTION "JOHN DIGWEED 2001"
2001年06月23日(土）@ SPACE LAB YELLOW
DJ : JOHN DIGWEED (BEDROCK/U.K.), KO KIMURA (FUTIC RECORDINGS)
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『記念すべき第1回のF01。当時日本にもようやくプログレッシブ・ハウスの大きな波が押し寄せ、その熱も十分な温度に達したところで投下された発火剤のようなイベントであった。この日のJOHNのプレイをきっかけに日本におけるプログレッシブ・シーンは爆発的な成長を遂げていくことになったと言っても過言ではなく、今日の流れにつながるマイルストーンであったとも言えるだろう』
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F02 SAW RECORDINGS presents"ELECTRONIC SAWL"
2001年11月16日(金）@ WOMB
DJ : SATOSHI TOMIIE(DEF MIX PRODUCTIONS, SAW.RECORDINGS)
KATSU(Mamdamix, SAW. RECORDINGS, JUNIOR BOYS OWN)
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『衝撃のF01から5ヶ月後に開催されたF02は、この年始動させた自身のプロデュースによるレーベルSAW.RECORDINGSがわずか数カ月で一躍世界中のDJから注目を浴びる存在となり、イビサのPachaでSAW.RECORDINGS presents GLOBAL ROOMが毎週開催されるなど、レーベル・オーナーとしても順風満帆なスタートを切ったSATOSHI TOMIIEをフィーチャー。SAW.RECORDINGSの第2弾としてリリースされた"PENETRATION"をプロデュースしたMADAMのメンバーKATSU IMAIをパートナーに迎えて開催された』
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i- mode presents 505i SURPRISE NIGHT "F03"
2003年08月09日(土）@ WOMB
DJs : KO KIMURA(Futic Recrodings Tokyo)
LIVE : INFUSION (Australia)
DJ & LIVE PA : MARA SOUNDSYSTEM (Choo Choo Records, UK)
VJ : E-MAIL
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『i-modeの新機種505iとのコラボレーション・クラブイベントとしてINFUSION、 MARA、木村コウという豪華な顔ぶれを迎えて前回より約2年ぶりに開催されたのがこのF03。当時まさに昇り竜の勢いでシーンの中で注目を集めていたInfusionのライブセットと、初のオリジナル・アルバムをリリースする直前のChoo Choo RecordsのMaraによるDJとLIVEパフォーマンスで超満員のクラウドたちを圧倒した。Infusionはこのあと見事BMGとメジャー契約を果たし、その後の活躍ぶりは今更ここで説明するまでもないだろう』
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F04 BEDROCK TOKYO #01
2003年11月23日(日）@ SPACE LAB YELLOW
DJs : JOHN DIGWEED, KO KIMURA(Futic Recrodings Tokyo), MIKE MCKENNA
VJ : E-MAIL
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『Futique Management10周年一大セレブレーションの一環として行われたスペシャル・ナイトの第一弾として開催されたF04は、このFシリーズの第1弾に出演したJohn Digweedが再び登場。この時にJohnが見せた鬼気迫るロングセットは今や伝説であり、Yellowという空間が生み出した奇跡として多くのクラウドたちに未だに語り継がれている』
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F05 CARL COX GLOBAL Presents CARL COX
2003年12月20日(土）@ SPACE LAB YELLOW
DJs : CARL COX, KO KIMURA(Futic Recrodings Tokyo), TANZAWA
VJ : E-MAIL
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『Futique Management10周年一大セレブレーションの一環として行われたスペシャル・ナイトの第二弾として開催されたF05は、世界15ヶ国以上でオンエアーされるミックス・ショーCarl Cox GlobalをInter FMでスタートしたばかりのUKテクノ・シーンの重鎮Carl Coxをフィーチャー。Johnのセット同様に、エクスクルーシブ・ロングセットをテーマに、テクノを中心としながらも懐の深い変幻自在なプレイを披露してくれた。4年も来日がなく、一部では「日本嫌いでは？」という噂もあっただけに、Carl Cox フリークには大きなクリスマス・プレゼントとなったはず』
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F06 UNDULATION 1 RELEASE TOUR
2004年01月16日(金）@ SPACE LAB YELLOW
DJs : SATOSHI TOMIIE, HECTOR ROMERO
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『Satoshi Tomiie主宰のレーベル「SAW. RECORDINGS」のスタートから2年ついに初DJ MIX CD「UNDULATION 1」が発表され、それに合わせて行われたリリース・ツアーの一環として開催されたのがF06。レーベルA&Rを共に務める盟友Hector Romeroを迎えて行われたこのイベントは、正月明けの東京のクラブシーンを叩き起こし、2004年の怒涛の来日DJラッシュの先頭を切ったイベントとしても記憶に新しい』
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F07 : FUTIQUE MANAGEMENT 11TH ANNIVERSARY
SATOSHI TOMIIE BIRTHDAY BASH WITH JOHN DIGWEED "DREAM"
2004年11月22日(月）@ SPACE LAB YELLOW
DJs : JOHN DIGWEED (BEDROCK, UK), SATOSHI TOMIIE (SAW RECORDINGS)
KO KIMURA (FUTIC RECORDINGS TOKYO), TANZAWA (FUTIQUE)
MIKE MCKENNA (DISCO SCIENCE)
VJ: E-MALE (FUTIQUE)
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『そして迎えた今回のF07。果たしてこのイベントは東京のクラブシーンに何を残してくれるのだろうか？』
イベント詳細
FUTIQUE MANAGEMENT 11TH ANNIVERSARY
F07 SATOSHI TOMIIE BIRTHDAY BASH with JOHN DIGWEED(LONG SET)
"DREAM" supported by DIESEL
2004年11月22日（Mon 祝前日）@ SPACE LAB YELLOW, Tokyo _ 22:00 〜
DOOR : 4500 YEN (1D) / ADVANCE TICKETS: 4000 YEN (1D)
E-FLYER DISCOUNT : 4000 YEN (1D) -> access to www.futique.com
DJs : JOHN DIGWEED (BEDROCK, UK), SATOSHI TOMIIE (SAW RECORDINGS)
KO KIMURA (FUTIQUE MANAGEMENT), TANZAWA (FUTIQUE MANAGEMENT)
MIKE MCKENNA (FUTIQUE MANAGEMENT)
VJ : E-MALE (FUTIQUE MANAGEMENT)
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INFO : 03-3479-0690 SPACE LAB YELLOW
