domestic news_2005.01.26
Text by H.Nakamura (HigherFrequency)
代官山の人気クラブ AIR が2月の完全なスケジュールと3月の一部を発表、先にスケジュールを発表したWOMB、Yellowに負けず劣らず、クオリティの高いイベントが目白押しとなっている。
まず、2月11日(金)には 丁度その時期に"I Am Not A Gun" 名義での来日が決まっていた John Tejada が、IN:FLAMEにゲスト出演することが急遽決定。昨年4月の公演では、東京公演が実現しなかっただけに、東京のファンにとっては嬉しいニュースと言えるだろう。そして、2月25日(金)のSeriousには UK ハード・ハウス/トランス・シーンのスターDJ、Judge Jules の来日が実現する。熟成された本場仕込みの"イケイケ・サウンド"はまさに必聴だ!
一方の3月であるが、3月11日(金)には、エレクトロ・クラッシュの名付け親としても名高いニューヨーク出身のプロデューサー Larry Tee が登場。昨年9月のageHaでの来日公演と同様、大沢伸一とのコラボレーションが実現する。そして翌日12日(土)にはUKハウス・シーンの重鎮 Pete Hellerが、昨年9月のageHa公演以来約半年ぶりの来日を果たす。事前にAIRに届けられたプロモ・ミックスでは、今までにない新境地を展開していたと聞くだけに、このイブシ銀のような才能がどのようなプレイを披露してくれるのか楽しみなところだ。
そして、AIRの人気ハウス系イベント "King Of New York"に登場するのは、昨年10月以来約5ヶ月ぶりの来日となるJoe Claussell。AIRのサウンド・システムとあのスピリチャル・サウンドの初対決に期待が膨らむところだ。
詳細については、当サイトのイベント・ページに随時掲載していく予定。
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