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Judge Jules

international news _ JONTY SKRUFFF _ 2005.01.11

Judge Jules がアルコール絡みのトラブルを危うく回避

Text by Jonty Skrufff _ Translation by H.Nakamura (HigherFrequency)

Judge Julesが、クリスマス休暇のためにオーストラリアに家族と共に向かう飛行機の機内で、危うく200ポンド(90キロ)の酔っ払った女性に押し潰される羽目になったと言う。Judgeが自らのオンライン・ダイアリーに綴ったところによると、完全に泥酔状態だったこの女性は、彼の隣に座っていた乗客の頭の上に倒れこんでしまい、その後、機長から厳しいお灸を据えられて飛行機から降ろされてしまったという。

「オレの5歳になる息子のJakeはかなり混乱してしまったみたいで、ご親切にもキャビン・アテンダントに "僕のパパも酔っ払ってました…。ワインとビールを飲んでました" と言ってくれたんだ。子供の正直さというのは、全く無邪気なものだよ」とJudgeはその場面を振り返ってこう記している。

無類のシャンペン好きとして知られるJudgeは、この滅多に取れない休暇を満喫したあとイギリスに戻っているが、今週Skrufffに語ったところによると、いつもの酒癖あらためるつもりは全くないそうだ。

「オレはオレなりの違ったやり方で自分の体調には気をつけているんだ。週に最低4回はジムに通っているし、ヘルシーなものをいつも食べるようにしているしね。確かにクラブで仕事をしている時はいつも酒を飲んでいるよ。でも、家にいる時はごく普通にしか飲まないし、全く飲まないことだってある。まぁ、常習性があろうとなかろうと、幸いなことに今のところは飲酒はオレにとって大きな問題にはなっていないね」

またJudgeは、自らの愛するアーセナルの試合をみた後の方が二日酔い気味になってしまうくらいで、お酒は彼のクラブにおける日々の生活に全く問題になっていないことも明らかにした。

「まぁ何人かのDJのドラッグの問題は話題にもなるだろうけど、オレの酒の問題に関して仲間内で話題になったことはないよ。確かにお酒の問題で自分のセットをぶち壊しにして、かつプロモーターとの関係も最悪になってしまうDJもいるみたいだけど、それはあくまで例外的な話だからね」 (Jonty Skrufff / Skrufff.com)

Jonty Skrufff バイオグラフィー


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