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Judgement Sunday

international news _ 2007.05.08

今年の Judgement Sunday にインディー・バンドが出演

Text by Jonty Skrufff (Skrufff.com) _ Translation by Kei Tajima (HigherFrequency)

最近 Skrufff とのインタビューに応えたイギリス人 DJ Judge Jules が、 最近のロックとダンスのクロスオーヴァーに強くインスパイアされ、今シーズンもイビザで開催される彼のイベント Judgement Sunday に、 新たに Bloc Party や Trash Fashion 、Boyznoise といったロック/インディー・バンドをブッキングしていく予定だと話した。

「まったく新しい試みではないけど、インディー・ミュージックとダンス・ミュージックの境界線が大きくないという、昔から多くの人が承知の事実を確認するようなイベントになると思うよ。ただ、出演するアクトが DJ をするということは大きなポイントになるだろうね。僕たちは幅の広い音楽を取り入れようとしているんだ」

また、Jules はイビザのサン・アントニにある彼のレストランの経営から、過去2シーズンにわたって距離を置いている。(「活躍の場を広げ過ぎていたんだ。ウエストラインは広がらなかったけどね。働き過ぎだったのさ」)そして、今夏も Judgement Sunday を最優先すると話した。

「僕らのイベントはイビザでも”最も人気のある”イベントとして長年知られているけど、今年の Judgement Sunday は、更に規模を拡大して3つの部屋で展開されていくんだ。それが大きなキー・ポイントだね。だからクラブというよりかはフェスティヴァルのような気分でイベントが楽しめるんだ」

「通常のメンバーに加えて、ある週にはインディー・アクトが登場し、ある週はソウルやレア・グルーヴも聴ける。サン・アントニに今まで無かったようなイベントを提供できるはずだよ」

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