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international news _ JONTY SKRUFFF _ 2005.05.30

イビザのドリンク代は高すぎる!?

Text by Jonty Skrufff _ Translation by H.Nakamura (HigherFrequency)

イギリスのダンス・ミュージック系雑誌 Mixmagが、その最新号において、高騰するイビザのドリンク価格を暗に批判するキャンペーンを、巧妙な記事をあちらこちらに埋め込みながら繰り広げていることが分かった。

「Spaceのドリンク価格はゾッとするくらい高い。だから、ここに行く前にはどこかで飲みまくっておいた方がいい。そうしないと破産するよ」と、その他の点に関しては非常に好意的な記事を展開しながらも、この24時間営業のクラブが掲げるバーの価格について批判。また、Pacha についても「ここのドリンク価格はまったくの法外だ」と指摘している。

これらのクラブにおいては、小さなミネラル・ウォーターのボトル一つにしても6ユーロ(780円)といった値段が付けられており、その値段は、あの億万長者のP Diddyをしても「高すぎる」と不平を言わせるほどのものである。

「イビザには毎年来たいとは思っているけど、あのバカみたいに高い価格がその気分をぶち壊しにしているんだ。昔はみんなが楽しめるくらいの価格だったけど、なんだか急に高くなってしまったよね」と、昨年のイビザでいろんな話題を振りまいたヒップホップのスーパースターは Pacha マガジンの中でこのように語っている。

また、毎年イビザを訪れている Tim DeluxeもまたSkrufffとのインタビューの中で、「去年のイビザはつまらなく、特に全く創造性のかけらもないカクテルが特に気に入らなかったこと」を明らかにしている。

「50ユーロも払ってクラブに入り、カクテル一杯に10ユーロも払わされてしまえば、誰だってせめてマトモな飲み物を提供されたいって思うはずさ。でも、あれはちょっと安っぽい感じだったな。まぁ、スーパークラブの感覚から言うと、『私たちには標準価格がございまして、有象無象の方がクラブに入って来れないように、ある程度のお金を入り口で頂戴しています』ってところなんだろうし、それは少なくとも理解は出来る。でも、彼らのドリンクの出し方が、あたかもそういった有象無象の連中に提供しているかの振る舞いだったのは、一体どういったことなんだろうね」。 (Jonty Skrufff)

Jonty Skrufff バイオグラフィー


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