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international news_2008.01.28

Thomas Brinkmann がニュー・アルバムをリリース

Text by Midori Hayakawa (HigherFrequency)

現在のヨーロッパにおいて大きな潮流となっているミニマル/クリック・ハウス・シーンにおいて、その隆盛に大きな貢献を果たしてきたケルン在住のテクノ・アーティスト Thomas Brinkmann が、ニュー・アルバムをリリースすることが明らかになった。

Mike Ink、Basic Channel、Richie Hawtin と並び’90年代以降のテクノ・ミニマリズムにおいて真にイノベイティヴな地平を切り開いた鬼才プロデューサーであり、また名門テクノ・レーベル Max Ernst の主宰 Thomas Brinkmann。これまでに、アナログレコードのブランク溝にナイフで切り込みを入れ、自作の2本アームのターンテーブルで演奏したり、’00年の来日時には、シーケンサー2台をDJミキサーで操るライヴ・パフォーマンスを披露。また、東京の街中の音をサンプリングして作ったアルバム "トウキョウ + 1"を発表するなど、彼には多く驚かさられてきた。Traum Schallplatten、Raster-Noton、Kompakt、Tresor、Virgin Record などのビッグ・レーベルからリリースを重ね、また去年発売された Richie Hawtin の名盤シリーズ "Concept 1" の再発CDにも、彼による12”でリリースされたリミックス音源が多数収録されている。今回の作品も非常に興味深いところである。

"When Horses Die" は Max Ernst より2月下旬発売予定。トラック・リストは以下の通り。

01. Words
02. Spiral
03. Birth & Death
04. Meadow
05. Souls
06. 2suns
07. Uselessness
08. It's Just
09. When Horses Die...
10. 40


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