international news _ 2006.12.13
Oakey がDJブースを去る日！？
Text by Jonty Skrufff (Skrufff.com) _ Translation by Terumi Tsuji
Oakey の愛称で知られるロンドン出身のスーパースター Paul Oakenfold は、 Glasgow Daily Record 紙に「DJ業からハリウッドの映画プロデューサーへの移行を考えている」と語っていた事が明らかになった。 LA 在住の彼はインタビューの中で次のように話している。
「DJするのは楽しいけど、常にツアーに出てる状態に耐えられないんだ。毎週末空港で過ごすのは決して楽しいとは言えないし、疲れやストレスが溜まる一方さ」
ロンドンに住む彼の友人 Judge Jules は、 Skrufff にこのように語ってくれた。
「週末ごとに知らない土地に行くのは本当疲れるし、大変だよ。俺の場合、月に５日?１０日位しか家を空けないようにしてるんだ。それに長いツアーに出る時は、時間を見つけては短い睡眠を摂るように心掛けてるよ。ギグの前にクラブ側が食事に誘ってくれることが多いけど、その時間はホテルの部屋で休憩するようにしてるんだ。プロモーターたちに失礼なヤツだって思われてないことを祈るよ。ただこうやって自分から休む時間を作らないと、体が保たないんだ」
「映画業界に移る以外にも、家族との時間をもっと作って行きたい」と語る Oakenfold だが、オランダのトランスDJ Tiesto も「結婚をして子供が欲しい」と考えているようだ。彼はホームページ上の掲示板で、５年付き合っていたスーパーモデルの Monique と最近別れたことについてこうコメントしている。
「フリーでいるのも楽しいけれど、将来は美しくて聡明な女性’に出逢いたいね。ただしっかりと自立した人でないと困るかな。俺の帰りをじーっとソファーで待ってるような人はちょっとゴメンだね。早朝疲れきって家に帰って来た時に欲しい物はただ１つ、睡眠さ」
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