11月11日(金) @ Space Lab Yellow, Tokyo _ 22:00 〜
Door : Y3,500 (1d) _ w/flyer : Y3,000 (1d)
DJ : Jeff Samuel(Poker Flat, Trapez, 7th City/Cleveland, USA) , Martin Landsky(Poker Flat, Intim Recordings/ Germany) , AKR + John Connell(Liminal)
Live: Antonelli Electr. (Italic,Germany)
Music : Techno, Tech House
▼ 8回目となる Real Grooves はドイツの人気レーベルPoker Flatをフィーチャー。6月 のパーティーで驚愕のプレイを披露したレーベル主催者のSteve Bugが今回送り込ん でくる刺客はMartin Landskyと Jeff Samuel。主要メンバーとして活動している二人が創り上げるレーベル色全開の妖しく艶やかな一晩をお見逃しなく!!
Jeff Samuel プロフィール
テクノ界の期待の新星、Jeff Samuel。Daniel Bell (DBX)のレーベルである"7th City"やSteve Bug のレーベルである"Poker Flat"などの有名レーベルからのリリー ス。また、Ricardo VillalobosやMichael Mayerなど、リミックスを手がけている アーティスト からも分かるとおり、Jeff Samuelはまさしくテクノ界の期待の新鋭プロデューサー/DJである。
アメリカ、オハイオ州のクリーブランド出身の Jeff Samuel。90年代中盤、Daniel BellやRobert Hoodに影響を受けたというそのDJスタイルは「いかにディープな音で踊らせ続けるか」である。また、Derrick May、Jeff Mills、Claude Youngといったアーティスト達にも通 ずるデトロイトテイストも随所に感じさせてくれる。最近ではDEMF(Detroit Electronic Music Festival)において7th Cityのイベントでプレイするなど、世界 各地でDJとして活動を展開している。また、7th Cityからのリリースである"New Joob"やPoker Flatからの "Blap EP"がヒットするなど、プロデューサーとしての活動も盛んで、ダブやミニマルなど、様々な要素がふんだんに盛り込まれた独自のハウス/テクノサウンドを展開している。
Martin Landsky プロフィール
Steve Bugの、そしてPoker Flatからの刺客、Martin Landsky。アルバムリリースや コンピレーションのミックスを担当するなど、Poker Flatを拠点
に活動を展開しているMartinはまさしくSteve Bugの秘蔵っ子。
ドイツ、ハンブルグ出身のMartin Landskyがエレクトロニックミュージックに初めて触れたのは88年。当時ファンクをプレイしていたMartinだったが、レジデントを務めていたクラブFrontがそのスタイルを変えるにしたがって次第にAcid HouseやTechnoを選曲するようになっていく。TresoreやGlobus、Dschbarなど、ドイツ各地のクラブでプレイを重ね、99年にはベルリンに移り住むと同時に自身のレーベルIntim Recordingsを立ち上げ、翌00年にはPoker Flatの パーティーでSteve Bugと共演するに至る。その後は、01年にそのPoker Flatからアルバム"In Between"を発表。02年にはレーベルコンピレーション用のミックスを担当し、03 年には出世作と言える"Reject"をリリース。さらに04年には"FM Safari"や"Fools (They Don't know the Time)"を最新のレーベルコンピレーションに提供するなどPoker Flatには不可欠なプロデューサーとなっている。
Antonelli Electr. プロフィール
精緻にして優美。繊細にして絢爛。ATA TAKのTHE BAD EXAMPLESまで遡る長いキャリアを持ち、近年はRHYTHM_MAKER(background)、REPEAT ORCHESTRA(A Touch of Class)、A Rocket In Dub(Italic)等複数の名義を使い分け、リズム巧者の才を遺憾なく発揮、世界で最も美しいエレクトロニック・ダンスミュージックミニマリストと呼び声の高いステファン シュワンダーの本命ソロプロジェクトがANTONELLI ELECTR.(アントネリ エレクタ)である。リピートされるタイトな4/4ビートのキックが時計の針のように時を刻み、それに合わせるかのように流麗なミニマルメロディがからみあう。美しく、そしてロマンチック。Italicレーベルから多数の12"やCDをはじめ、国内レーベルFAT32からはライブアルバム「夜のまにまに」(FAT32-01CD)をリリースしている。
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パーティーレポート : REAL GROOVES VOL 6 feat AKUFEN & MIKE SHANNON @ SPACE LAB YELLOW, TOKYO (2005/08/20)
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