11月2日(水) @ WOMB, Tokyo _ 23:00 〜
Door : Y4,000 _ w/flyer : Y3,500 _ WOMB Members : Y3,000
Guest DJ : Seb Fontaine
DJ : Ryusuke Nakamura
4F DJs : AKR & John Connell, Malo, Ewan
1F DJs : Loct Lox, Morizono, Xaki
Live Act : Matoro Faam, 森元 万貴, Siver Cat Philosophy
VJs : Ch17, Angel Micron, Take 32L
Music : House, Progressive
▼ 地元イギリスにおいては常にスーパースターDJの一人として数えられ、Ministry Of Sound や Cream におけるレジデント、そして BBC Radio 1 におけるパーソナリティなど、クラブ・シーンにおける主要ポストを歴任してきた Seb Fontaine。その最後の大物とも言うべき男が遂に来日を果たす。それほどのビッグ・ネームであるにも関わらず、ここ日本における知名度は本国のそれとは大きな隔たりがあり、今回の来日をきっかけに、初めて彼のポテンシャルを実感するファンも多いことだろう。
Seb にとっての一番の出世作といえば、やはりあのプログレッシブの名門 Global Underground から99年から01年にかけて4作連続でリリースされたミックスCD"Prototype"。GU によって独自のシリーズ展開を許された数少ないDJという肩書きを得て、これを契機に彼のDJとしての知名度は一気に頂点を極めることになる。その後、BBC Radio One においても、Pete Tong や Judge Jules らと並んですっかりお馴染みの顔となるが、昨年突如としてパーソナリティーからの降板を表明。それまで力を入れたくても入れられなかった「制作活動」と「ワールド・ツアー」にフォーカスするとしていたが、その直後、Reflekt 名義でリリースした"Need To Feel Loved"が、いきなり夏のイビザなどで大ブレイクし、その"有言実行"ぶりがシーンで話題になったばかりである。今回の来日ツアーもその"有言実行"の一環であり、ヨーロッパの激戦地で鍛えられた極上のプレイが期待できるだろう。(HigherFrequency)
関連記事
NEWS : Seb Fontaine - "プログレッシヴ" ハウスを非難 (2005/09/29)
関連リンク