スタイル : ブレイクス
出身地 : オーストラリア
関連レーベル : Mob
Adam Freeland, hybrid, Sasha, BT, Way Out West, Timo Maas などからコンスタントにラブコールを受ける NuBreed はメルボルンが世界に誇るライブ・アクトである。ロック・バンドのライブを見るときに我々が期待するもの全てを NuBreed は兼ね備えているといっても過言ではないだろう。放射性の高いエネルギッシュなサウンドと、ステージ上の魅せるパフォーマンス、メロウでエモーショナルなソングライティング、折り紙つきのプロダクション・スキル。これら全てを武器に NuBreed は拡大の一途を辿るブレイクス・シーンのなかでも埋もれることなく異彩を放ち続けてきた。
NuBreed は Jase, DB, Mykel の3人で構成されており、"Style of No Style" を座右の銘に、オリジナル性を追求。Mob (Tayo のレーベル) からリリースされたデビュー・アルバムでは壮大でドラマティックなサウンドスケープを生み出した。ちなみに彼らのアルバムには、Sasha や BT のエンジニアリングを手がけた天才アーティスト Andy Page が参加しクオリティを裏打ちしている。
これまでにオーストラリア国内でも権威あるアワード DMA (Dance Music Award) でベスト・デビュー・アーティスト、ベスト・ライヴ・アクト、ベスト・ニュー・リリースにノミネートされていることから現地での人気ぶりが伺える。また、オーストラリア国内にとどまらず、Breakspoll
ではベスト・ニュー・アーティストにノミネートされたが第2位にとどまり、惜しくも授賞を逃した。この年ノミネートのきっかけとなったデビュー・アルバム
"The Original" をリリース後は Luke Chable とのコラボレーション名義 Dirty Fours
でさらに躍進。NuBreed のメロディックさと Luke Chable のタイトさの融合した作品 'Tokyo' は、Global Underground
や Renaissance の "The Therapy Sessions" のトラックリストに登場した。'06年に入ってからは、
Dist'inctive Breaks の Y4K シリーズへ参加し殿堂入りした。この CD は、ブレイクスのコンピレーション・ミックスとしてはめずらしくグリッチー&クレイジーな
DJ スタイルを披露。 hyper のレーベル kilowatt からニュー・シングル 'Raw Shit'をリリースするなど、枯れることのないクリエティヴィティを発揮し続けている。(Yoko
Doi : www.n-u-c-l-e-a-r.com)