ARIL BRIKHA - アリル・ブリッカ -
スタイル: テクノ
出身地 : スウェーデン
関連プロジェクト : Art Of Vengeance
関連レーベル : Transmat, Fragile Records
オフィシャル・サイト : www.artofvengeance.com
Swedenのストックホルム在住の25歳のプロデューサーAril Brikhaは、当初はDepeche ModeやFront 242、それにJean Michel Jarreと言ったエレクトロニック・サウンドに親しんでいたが、やがてRobert HoodやUnderground Resistanceと言ったより未来的なサウンドに魅了されるようになり、やがて自らもプロデューサーとして楽曲の制作を行うようになる。傑作との呼び声の高いArilのデビューアルバム"Deeparture In Time"は、当初彼の地元であるSwedenのレーベルからはあまり良い反応を得る事が出来なかったと言われている。しかし、アメリカの様々なLabelにデモテープを送り続けた結果、ついに彼のサウンドは、あの伝説的なテクノ・アーティストDerrick Mayの耳に止まるところとなり、Arilの曲"Groove La Chord"が収録された"The Art Of Vengeance EP"がTransmatのサブレーベルFragileからリリースされるや否や、世界的に大ヒットを記録。ここにArilの輝かしいキャリアがスタートする事になる。
程なく、Transmatから"Deeparture In Time"もReleaseされ、今やすっかりトップ・プロデューサーの仲間入りを果たした感のあるAril Brikha。彼のライブセットはデトロイト・テクノをベースとしながらも、ソウルやファンクのエッセンスがぎっしり詰まった独自の世界観をもっていると言われ、デトロイトのDEMFやロンドンのFabricでのライブを筆頭とした数々の素晴らしいパフォーマンスを通じて、世界各地から大きな絶賛を受け続けている。(H.Nakamura : HigherFrequency)
ARIL BRIKHA : インタビュー
Aril Brikha インタビュー in Tokyo (2004/04/03)
ARIL BRIKHA : 来日イベント情報
