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BUGGED OUT! JAPAN

domestic news_2008.12.08

Bugged Out! - 日本での開催がスタート

Text by Masanori Matsuo (HigherFrequency)

イギリスのクラブ史上最も長い歴史を持つテクノ / エレクトロ系パーティー Bugged Out! が日本に初上陸し、今週末 Warehouse702 で開催することが明らかになった。

’94年にマンチェスターでスタートして以来、常にシーンの最先端を行くエッジの効いた存在として高い評判を得ているパーティー、 Bugged Out!。これまでに The Chemical Brothers、 Daft Punk、 Erol Alkan、 Tiga、 Felix Da Housecat、 Boys Noize など数々のビック・ネームを招聘し、’99年には拠点をロンドンに移し、現在ではバルセロナ、ローマ、ミラノなどの都市でも同イベントの開催をを定期的に行っている。また、 Bugged Out! のサウンドを紹介すべく、"Bugged Out! Mix" と、 "Suck My Deck" の2つのコンピレーション・シリーズをリリースしており、そちらには Filix da Housecat、 Erol Alkan、 Miss Kittin、 Simion Moblile Disco、 Klaxons、そして Boys Noize などが参加し、いずれも好セールスを記録した。

記念すべき Bugged Out! Japan の第1回目には、ロンドンきってのエレクトロ・イベント Nag Nag Nag の首謀者であり、 Bugged Out! の顔とも言えるエレクトロ・クイーン JoJo De Freq、 Tiga の全米ツアーのオープニングDJを務め、また Erol Alkan からも熱く支持されている Turbo Recordings 所属の Matt Walsh、さらには Bugged Out! の若手レジデント Bi Bop、そして東京からは注目のアンダーグラウンド・パーティー London Calling のレジデント Mike Munoz と期待のDJユニット 30 Minutes が参戦することも決定。エレクトロ・サウンドが日本でも定着してきた絶好のタイミングに面白そうなイベントがスタートすることになった。

イベントの詳細は以下の通り。


BUGGED OUT! JAPAN
2008年12月12日(金) @ Warehouse702, Tokyo _ 23:00〜
Door : Y4,000(1d) _ Guest : Y3,500(1d)
Line-Up:
JoJo de Freq (Bugged Out resident)
Matt Walsh (Bugged Out resident, Turbo Recordings)
Mike Munoz (London Calling)
30 Minutes (Import Tents)
Bi-Bop (Bugged Out)
Music : Electro, Techno

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