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Shedが4年ぶりに来日、初来日となるMoscaとContactにて共演

90年代UKハードコア・テクノ、ジャングル、ドラムンベース、ハード・ハウスといったベルリンのプロデューサーでは異例の背景を持ちながら、Ben Klockと並びBargainとPanorama Barを舞台に次世代のテクノを世界に知らしめたシーンの異能Shed (a.k.a Head High、EQD)の『Labyrinth』以来となる4年ぶりの来日が決定。またそれに合わせ、デビュー当初は〈Night Slugs〉や〈Numbers〉からのUKファンキー/ガラージで鮮やかにヒットを連発、最新作はDixonとAmeの〈Innervisions〉からリリースしたロンドンのMoscaが初来日を果たす。

 

 

Shedは1975年ドイツはフランクフルト生まれのプロデューサー/DJ。90年代初期のラジオから流れる新しい音楽に感化され育ち、サンプリング・ベースのUKハードコア・サウンド、後にガバや〈Djax Up〉を通過し、シカゴ~デトロイトに辿り着く、という多岐にわたるバックグラウンドを持っている。Shed本人がテクノ・サウンドを形成する上で最も重要な時期であったと後に語った1996年~97年を経て、1998年~2002年の間、彼は1枚もレコードを買わず3年間自らのプロダクションに集中する。2004年に、自ら主宰する〈Soloaction〉からの1st EPが成功を収めると、すぐにアムステルダム名門〈Delsin〉から2枚のEPをリリース。そして2008年には、〈Ostgut Ton〉からデビューアルバム『Shedding The Past』を、2010年には2ndアルバム『The Traveller』を発表し、その後もWAX、Equalized、Head Highといった名義で立て続けにリリースを重ねていく。2012年には、タフでラフなダンスフロアーを揺るがす、タイトルが示唆する通りの「キラー」なサウンドで話題となった3rdアルバム『The Killer』をModeselektor主宰の〈50Weapons〉よりリリース。同年には日本が世界に誇るフェスティバル『Labyrinth』にも招聘される。今や連続して絶頂を呼び起こすグルーヴで、テクノシーンにおける絶対的な地位を確立し、過去の遺産を現代にアップデートしながら未来的なサウンドを描く稀有なアーティストだ。

 

 

一方、UKロンドン出身のプロデューサー/DJ、Moscaはここ数年でShedのルーツへと通じるオールド~ミドル・スクールなUKレイヴ、テクノ、ハウスに傾倒しながらトライバルやエレクトロニクスなど、辺境的なスタイルも取り入れた独自のモダンなミックス・センスとトラック・メイクへと深化、UKベースからテクノへと向かうダークホース的存在。2010年に〈Fat City〉からSullyとのスプリット・シングルでデビュー後、〈Night Slugs〉、〈Numbers〉、〈3024〉、〈Hypercolour〉といったUKを代表する気鋭のレーベルから立て続けにリリースを重ね、2014年からは自身主宰の〈Not So Much〉を中心にリリースを重ねている。今年2016年には、DixonとÂme主宰の現行ダンス・ミュージック・シーンにトップ・レーベルとして君臨する〈Innervisions〉からリリースされるコンピレーションにも、リード・トラックとして自身の楽曲が収録された。ダーク、セクシー、ディープでエモーショナルかつエネルギッシュな最新のクラブ・サウンドを得意とし、BBC Radio1でマンスリーのレギュラーイベントを持っている。

 

 

両雄に共通するエネルギッシュな90年代「”RAW”マナー」のタフでラフなサウンドとグルーヴは、レゲエの流入から始まるUKサウンドシステム・カルチャーを根底としたベースミュージック、ドイツに脈々と受け継がれるマシーン・フェティッシュなテクノ、そしてUSブラックカルチャーから生まれたシカゴ、ニューヨーク、デトロイトといったハウスミュージックなど、ストリート=現場で育まれたクラブ・オーセンティックなダンスミュージックの混合とクラブ本来の多様性であり、インターネット以降の小空間に収まる10年代「”RAW”マナー」とは一線を画す、巨大なウェアハウスの空間をならすレイヴミュージックを受け継いでいる。

 

国内の共演にはストリートなクラブ・サウンドをいち早く展開して来た1-Drinkと〈C.E〉でディレクターのToby Feltwell、NYCからハウスDJのKeith Edward、ルーディーなベース・サウンドで攻め上げるDJ RSに、インディのオルタナティブなカルチャーから新世代のテクノ/ハウスを発信するJR Chaparro、よりソリッドなテクノへと向かうテンテンコ、東京の電子コレクティブ「IN HA」を率いるMari Sakurai、そして『LSI Dream』ホストのasyl cahierなど、ファッション、レーベル、流通、様々なパーティーに関わりながら東京地下を賑わす新手/若手の面々が集結する。UK特有の折衷スタイルを受け継ぎ、現代のテクノ / ハウスにおけるオール・ジャンルの感性とは何かを体現する地下レイヴ・ナイトが東京に出現する。

 

イベントの詳細は以下の通り。

 

 

LSI Dream presents SHED & MOSCA
Date: 2016/10/22 (Sat)
Venue: Contact Tokyo
Open/Start: 22:00
Door: ¥3,500
W/F: ¥3,000
GH S MEMBER: ¥2,500
UNDER 23: ¥2,000
BEFORE 11PM: ¥1,000

 

Line up:
[Studio]
SHED -Live (50Weapons / from Berlin)
MOSCA (Not So Much / Innervisions / from London)
1-Drink
asyl cahier (LSI Dream)

 

[Contact]
Keith Edward (Basement Floor / from NYC)
テンテンコ
Toby Feltwell (C.E)
DJ RS (Blink Music)
JR Chaparro
Mari Sakurai (IN HA)

 

More info: Contact
東京都渋谷区道玄坂2-10-12新大宗ビル地下2階
TEL: 03-6427-8107
http://www.contacttokyo.com
You must be 20 and over with ID.
※Contactのご入場には会員登録が必要となります。

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