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ShackletonがヴォーカリストAnikaと手を組んだ最新作を発表、10月にはバンド編成で来日

呪術的な陶酔を生み出すUKの異端児Shackletonが、PortisheadのGeoff Barrowによるプロデュースで知られる神秘のヴォーカリストAnikaと手を組み、新作『Behind The Glass』を7月10日に〈Woe To Septic Heart!〉からリリースする。

 

ダブ、現代音楽、ミニマル、民俗音楽からの影響を融合させたカテゴライズ不可能なダンスミュージックを提唱し続ける孤高のプロデューサーShackletonにとっては、今作はこの1年で3枚目となるアルバムとなる。コラボレーターのAnnika Hendersonは、PortisheadのGeoff Barrowがプロデュースを手掛けたデビューアルバム『Anika』(2010年)でにわかに脚光を浴び、Jandekや、Neu!のMichael Rotherといった多様なアーティストとコラボレーションを展開してきた。愛や憧れ、運命、衝動といったテーマを、シュールな寓話のようなスタイルで表現する特異なヴォーカリストだ。感情を押し殺した司祭を思わせるボーカルスタイルとは対照的に、無慈悲な欲望や怒り、愛やロマンスといった行為にまつわる苦悩の中で生まれる征服欲や諦めなど、熾烈な世界観を歌詞につづっている。

 

 

一方で自身のレーベル〈Skull Disco〉や〈Honest Jon’s〉からのリリースで知られるShackletonは、無限に繰り返される精密かつ鮮烈なトラックで、宗教音楽と前衛音楽の中間に位置する独自の陶酔領域を開拓。複数の変拍子を組み合わせながら、いびつな無調音を重ね合わせ、反復するメロディをモチーフにして、従来のヴォーカルトラックの在り方に真っ向から挑戦を挑んでいる。その結果誕生した本作は、「あまりにも野心的な仕上がりとなっている。作品全体を通じて一貫して移ろいやすさを感じさせるものの、そのテーマは決して単純なものではなく、エンターテイメント性とは違う観点からリスナーの意識を没頭へともたらす怪作だ。反復するリズムパターンと精巧な音作りは、現在の一般的なダンスミュージックとして括るにはあまりにも特異でありながら、もっ と原始的な“踊り”に直結する陶酔性に満ち溢れている」とのことだ。

 

また、10月には、プログラミング/エレクトロニックにShackleton、ヴォーカルにAnika、キーボードにはTakumi Motokawa、マリンバにRaphael Meinhartという4人編成のバンド形態で、東京WWW Xと大阪Conpassにて来日公演を行う予定となっている。東京公演はWWW/WWW Xのアニバーサリーシリーズの一環の公演で、大阪拠点のインスト・バンドgoatと共演する。

 

リリースとイベントの詳細は以下の通り。

 

 

 

 

Shackleton with Anika

『Behind The Glass』

Release Date: 2017/7/10(Mon)

Label: Woe To The Septic Heart! | melting bot

Format: vinyl | CD

Cat. No.: SEPTIC LP02(vinyl) | MBIP-5570(CD)

Artwork: Strawalde

 

Tracklist:

Part 1 – Endless Memento / Regression / Wading Through The Underworld

Part 2 – The Future Is Hurt / Dirt And Fields

Part 3 – Hinter Der Vitrine

Part 4 – Our Sharpened Blade / Rid Yourself Of The Parasites / Endless Longing

 

 

 

【大阪】

Date: 2017/10/13(Fri)

Venue: 大阪Conpass

Open/Start: TBA

ADV./Door: TBA

 

 

【東京】
Date: 2017/10/14(Sat)

Venue: 渋谷WWW X

Open/Start: TBA

ADV./Door: TBA

 

Line up:

Shackleton with Anika

goat

  • CDJ-2000NXS2 DJM-900NXS2

Pioneer DJ

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