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MerzbowとANTIBODIES Collectiveが初共演を果たす『ENTER THE NOISE 騒音楽舞踊競奏』はSuperDeluxeにて開催

2017年10月末からスタートし、いよいよ今週末の11月17日(金)までの開催となった音楽フェス『RED BULL MUSIC FESTIVAL TOKYO 2017』。11月13日(月)からの最終週には、それぞれ「ノイズと舞踊」「即興」「ゲーム音楽」をテーマにした3つのイベントが開催される。

 

最終週の月曜日、11月13日には『ENTER THE NOISE 騒音楽舞踊競奏』が六本木のSuperDeluxeにて開催される。「音楽と舞踊は、どちらが過激か。」をテーマとする同イベントでは、2015年にダンサー/振付家の東野祥子と音楽家のカジワラトシオによって設立された、音楽/ダンス/映像/美術/照明/特殊装置などのスペシャリスト集団「ANTIBODIES Collective」と、80年代初頭のノイズ/インダストリアル・シーンに参加し海外のレーベルを中心にリリースを始めて以来、これまでに400以上の作品を発表し、国内外で高い人気を得続ける秋田昌美によるヴィーガン・ストレイトエッジ・ノイズプロジェクト「Merzbow」が初共演を果たす。

 

ANTIBODIES Collectiveの「ANTIBODIES」とは「抗体」の複数形という意味を持ち、集合体として活動することで、習慣的な創作や思考パターンを打開し、パフォーマンスアートや舞台芸術に新たな回路を開くことを目指している活動とリンクしているという。これまでに2015年7月別府芸術祭『混浴温泉世界』にて作品発表し、10月には横浜(BANKART NYK)と京都(元立誠小学校全域)にて旗揚げ公演『DUGONG』を発表。大分・赤れんが館にて廃材を使ったインスタレーション・パフォーマンス、大分市美術館にてパフォーマンスも行なっている。

2016年5月には、東京の阿佐ヶ谷にて『A界隈』を発表し、さらに10月には東京都庭園美術館全域において『惑星共鳴装置』を上演した。するとSNSなどで話題が急騰し、シーンを跨いだ多くの観客を動員。11月には京都西部講堂において『「A界隈」とは何だったのか?』を上演し、作品アーカイヴインスタレーションを同時開催した。そして2017年5月には橋の下世界音楽祭にて『惑星共鳴装置』を再演。7月は京都西部講堂にて灰野敬二やAsid Mothers templeなどをゲストに迎えて『残響』を発表した。境界を超えた体験型の作品(公演、インスタレーション、WS)が、幅広い観客層に高く評価されている。

 

 

一方、秋田昌美によるヴィーガン・ストレイトエッジ・ノイズプロジェクトのMerzbowは、80年代初頭のノイズ/インダストリアル・シーンに参加して海外のレーベルを中心にリリースを始め、90年代にはグラインドコアの影響を受けてデスメタルのレーベル〈Relapse〉からアルバムをリリース。

2000年代には〈Mego〉(現在の〈Editions Mego〉の前身)のパンキッシュなコンピューターミュージックに合流し、以降からラップトップによるライブ手法を採用している。2003年頃からは「動物の権利(アニマルライツ)」の観点からヴィーガン(=完全菜食主義)を実践しており、「捕鯨反対」「イルカ漁反対」「毛皮反対」などをテーマに、アナログ機材を主体にして作品を制作している。また共作を行なったアーティストも数知れず、Balazs Pandi、灰野敬二、Mats Gustafsson、Thurston Moore、Richard Pinhas、Boris、Michael Allan Patton、The New Blockaders、Alec Empire、M.B.、FULL OF HELL、Xiu Xiu、duenn、ナカコー、石橋英子など実に様々。

そして多作で知られるMerzbowは、今年だけでも12作のアルバムをリリースしており、中には元Nine Inch NailsのAlessandro Cortiniとの共作や、日本を代表するヒップホップ/ダブ/実験音楽を混成させるレーベル〈Black Smoker〉やUAEを拠点としながらも独特なカタログセレクトと作風で欧州でも指示を集めている〈Bedouin〉など、数々のユニークなレーベルからのアルバム作品も含まれている。

 

 

 

 

 

イベントの詳細は以下の通り。

 

 

ENTER THE NOISE
騒音楽舞踊競奏


Date: 2017/11/13 (Mon)

Venue: SuperDeluxe(六本木)

Open/Start: 19:00 / 19:30〜
ADV: ¥3,000

Door: ¥3,500

Line up:

ANTIBODIES Collective

MERZBOW

 

Concept: 音楽と舞踊は、どちらが過激か。

最もエクストリームな音楽のひとつ、ノイズ。最も創造的な表現方法のひとつ、パフォーマンスアート。最も過激なアートのコラボレーションにANTIBODIES CollectiveとMERZBOWが初共演。ANTIBODIES Collectiveは音楽家のカジワラトシオと振付家の東野祥子によって設立された、音楽・ダンス・映像・美術・照明・特殊装置などのスペシャリスト集団。MERZBOWは秋田昌美によるヴィーガン・ストレイトエッジ・ノイズ・プロジェクト。

 

More info: https://www.redbull.com/jp-ja/enter-the-noise

SuperDeluxe: https://www.super-deluxe.com/room/4389/

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