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Gilles Peterson

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『RAINBOW DISCO CLUB 2016』に、世界で最も影響力があるラジオMC兼DJのGilles Petersonの出演が決定

4月29日(金)から5月1日(日)まで3日間にわたって開催される『RAINBOW DISCO CLUB 2016』に、イギリスを代表するDJ/プロデューサーで、アシッドジャズのパイオニア、英国の『BBC Radio』で長年番組ホストも務めているGilles Petersonがヘッドライナーとして出演することが決定している。

 

Gilles Petersonは、80年代よりクラブジャズのキーパーソンとして活躍し、IncognitoやTerry Callier、Galliano、Courtney Pine、4 Heroなどを輩出したレーベル〈Talkin’ Loud〉の創設者でもある。いま現在は世界で最も影響力があるラジオプレゼンター兼クラブDJとしてリスペクトされている。Gilles Petersonの魅力は近年映画化されており、彼がブラジル音楽を探るドキュメンタリー映画『ブラジル・バン・バン・バン」では彼の魅力をより深く知ることができる。

 

すでにヘッドライナー出演が決定しているAndrew Weatherallも、Primal Screamの1992年作『Screamadelica』のプロデュースをはじめ、90年代の音楽シーンに決定的な影響を与えたほか、またThe Chemical BrothersやUnderworldなど、著名アーティストを多数輩出したレーベル〈Junior Boy‘s Own〉の設立メンバーでもある、イギリスの音楽シーンを代表するレジェンド。今年の『Rainbow Disco Club』ではイギリスのレジェンド2人が豪華共演を果たすこととなった。

 

今回の英国レジェンドの2人の競演について、『ele-king』の野田努氏が特別なコメントを寄稿している。ぜひ以下の全文をご覧いただきたい。また、HigherFrequencyでも前後編にわたるAndrew Weatherallの最新ロングインタヴューが公開となっている。

 

野外フェスティヴァルがつねに重要なのには訳がある。いや、ルーティンから解放されるという点において、音楽の野外フェスティヴァルほど優れたものはない。音楽の集会でありながら、同時にそれは音楽集会以上のものである。自然を感じ、食べ物を食べ、硬直した人間関係は消え去り、人との出会いは哲学的な対話にも発展するかもしれない。日本の牧歌的な風景をあらためて知る、それも日本における野外フェスティヴァルの重要なことのひとつだ。

 

ダンス・カルチャーの素晴らしい功績のひとつに、野外フェスティヴァルを甦らせたということがある。レイヴは忘れられた野外フェスティヴァルの記憶を掘り起こし、そしてスリルと結合させた。これは奇跡だった。なぜなら野外フェス的なるものすべては、アシッド・ハウス的なるものすべてと対立するからだ。グランストンベ リー・フェスティヴァルにセックス・ピストルズも出ていなければザ・クラッシュも出ていない。パンクのスリルは、野外の牧歌性や意識の覚醒とは180度違う。しかしそれらを結合させたことこそ、1980年代末から 1990年代にかけてのDJカルチャーにもたらされたダンス・カルチャーがやってのけた最大の功績だ。そう、のどかさとスピード、愛と激しさ、夢と現実、大人と子供、静寂と騒々しさ……アンドリュー・ウェザオールとい うDJは、その結合を果たした第一人者である。

 

レインボー・ディスコ・クラブ2016は、そういう意味では素晴らしい原点回帰だ。瀧見賢司や井上薫などの 日本人DJのメンツを見てもそれがよくわかる。簡単に言えばヒッピーとパンク,宇宙とストリート、スピリチュアルかつ世俗、その結合。これこそが野外音楽フェスティヴァルの最良の精神だ。また、今回はアンド リュー・ウェザオールとジャイルス・ピーターソンという、最高に信用できるDJ/選曲家も出演する。

 

ウェザオールはテクノとダブの名人で知られるが、トリップホップからサウンドトラックまでと、ロケーションや状況に応じて幅広い選曲ができる。かたやジャイルスはジャズ、ラテン、ソウル、ワールド、最新のUKの ベース音楽のエキスパートとして知られている。ウェザオールもジャイルスも、ともに80年代末から活動を続 けているロンドンのDJで、いまでもオーディエンスから尊敬されている。
このふたりのレジェンドが共演するとういのは、たしかに大きい。ぼくの世代にとっては夢のキャスティングである。

 

伊豆という土地もこの場合はものすごく重要な意味を持つ。グランストンベリーは、アーサー王伝説でも知られる土地。イギリス人は、ケルト的神話世界とロックのサイケデリックを重ねることができた。それとも似て、伊豆は神々の国でもある。ここでその詳述は避けるが、海があり、山があり、そして温泉があるこの地域には特別なヴァイブがあることは、行けばわかる。

 

野田努(ele-king)

 

 

『Rainbow Disco Club 2016』の一般発売チケット(15,000円)、駐車券(2,000円)、テント券(3,000円)を各プレイガイドにて絶賛販売中。詳しくはオフィシャルサイトもしくは以下をご覧いただきたい。

 

 

RDC2016 20160308 Poster

RAINBOW DISCO CLUB 2016

Date: 2016/4/29(Fri)9:00 open/12:00start 〜 5/1(Sun)(2泊3日)


Place: 東伊豆クロスカントリーコース特設ステージ


Line up:


ANDREW WEATHERALL
GILLES PETERSON


RUSH HOUR ALLSTARS (Antal / Hunee / San Proper / Soichi Terada)


MOVE D


KENJI TAKIMI

KAORU INOUE

and more…(約20組予定)

 

Ticket:
一般発売チケット(15,000円)
販売期間 2月1日(月)正午〜4月28日(木)
オンライン販売: 楽天チケット, Resident Advisor, clubberia, BANANA

店頭販売: TECHNIQUE, LIGHT HOUSE, JET SET, GAN-BAN, ディスクユニオン(渋谷クラブミュージック ショップ / 新宿クラブミュージックショップ / 下北沢クラブミュージックショップ / お茶の水駅前 / 池袋 / 吉 祥寺 / 町田 / 横浜西口 / 千葉 / 柏 / 北浦和 / 立川 / 高田馬場 / 大宮)

 

駐車券(2,000円)


販売期間 2月1日(月)正午〜4月28日(木)

販売先:楽天チケット (http://r-t.jp/rdc)

 

テント券(3,000円)
販売期間 2月1日(月)正午〜4月28日(木)


販売先: BANANA (http://bnana.jp/products/rainbow-disco-club-2016)

 

当日券(17,000円)


*前売券が規定枚数に達しましたら当日券の販売はございません。


*夜間は自然を静かに楽しんで頂くため音止めを致します。

  • CDJ-2000NXS2 DJM-900NXS2

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