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Pioneer Pro AudioがFabricのRoom Twoのオフィシャルオーディオパートナーに選出

Pioneer Pro Audioが、先日営業再開の発表がされたロンドンのクラブFabricのRoom Twoのオフィシャル・オーディオパートナーになり、Room Twoのサウンドシステムとして、コンパクトながらに高出力と高音質を誇るPAスピーカー「XY Series」が導入されたことを発表した。

 

ロンドンのファーリントンに位置するFabricは、1999年にオープンして以来、常に世界最高峰のクラブのひとつとして評価されており、徹底してアンダーグラウンドなダンスミュージックを追求する姿勢と世界中から人々が訪れるほど素晴らしいサウンドシステムでよく知られている。2016年の9月にイズリントン区議会にてドラッグ問題が原因による営業ライセンスの剥奪を受け、一時は閉鎖を強いられたが、11月21日にハイベリー治安判事裁判所にて合意が承認され、fabricは新しいライセンス条件のもと営業再開することとなった。

 

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500人を収容するFabricのRoom Twoでこれまで使用されていたサウンドシステムは閉鎖を迎える以前から老朽化が進んでおり、十分なダイナミックレンジを確保する事ができなくなっていたそうで、14年ぶりにサウンドシステムを入れ替える運びになったという。そういった経緯で行われたコンペティションにて、Pioneer Pro Audioは厳選された他社サウンドシステムとの2度にわたるデモンストレーションで勝ち抜き、Room Twoのサウンドシステムに選出。2016年7月にはインストールされており、すでにそのサウンドを体感したクラブスタッフとプレイしたDJ/アーティストの両方から非常に高い評価を得ている。

 

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Room Twoに導入された、Pioneer Pro Audioの「XY Series」は、HigherFrequencyでも以前にその魅力を特集している注目のサウンドシステム。Room Twoのメインフロアには10本のXY-218Sサブウーファーと、12本のXY-122フルレンジスピーカーを含む合計26本にも及ぶXY Seriesのスピーカーを使い、それぞれフロアを囲むように設置することでフロア内に均一に音を広げるカバーレッジを確保。これによって、オーディエンスはフロア内のどこにいても迫力のある低域と広い空間を体感することができるようになったという。以前のシステムでは中高域再生を担うスピーカーが4本しか使われていなかったが、今回導入したサウンドシステムでは、明瞭度の高い中高域再生を誇るフルレンジスピーカーXY-122を12本に増やしたことで、中高域の再現性と解像度の高さが飛躍的に向上。大音量の中でもオーディエンスが聴き疲れしないようコンプレッションドライバへの過剰な入力を避けるシステムにし、全ての周波数帯域で充分なダイナミックレンジを確保している。

またブースモニターにはXY-122とXY-118Sを採用し、フロアで使用しているスピーカーと同じドライバ径のスピーカーを使う事で、フロア音とモニター音のキャラクターを揃え、音の差異を極限まで低減している。

 

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Pioneer Pro Audioのサウンドシステムは2013年の商品導入以来、イビサのSankeysやKM5、Ushuaia Tower、ベルリンのMagdalena、アントワープのCafé D’Anvers、ロサンジェルスのSound Nightclub、そして東京ではCircus Tokyoなど数多くの著名な店舗に導入されており、世界中で体験することができる。

https://www.pioneerdj.com/ja-jp/news/2016/pioneer-pro-audio-named-official-audio-partner-for-fabric-room-two/

 

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