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Blawanが初のアルバム作品を自身のレーベル〈Ternesc〉から6月にリリース

Blawanが、キャリア初となるアルバム作品『Wet Will Always Dry』を自身主宰のレーベル〈Ternesc〉から6月にリリースする。

 

1stアルバム『Wet Will Always Dry』は、約10年にも相当するBlawanことJamie Robertsのキャリア、これまでの進歩を経ての現在をまとめた作品となっている。プレスリリースによれば同作は「ダンスフロア向けのアルバムで、非常にカラフルで、多くのトラックで彼自身のヴォーカルをフィーチャーしている」という。特徴的なフォントが目を惹くアートワークは、〈The Trilogy Tapes〉のオーナーであるWill Bankheadが手掛けている。

サイケデリックにうねるシーケンスと粒子のような高域が特徴的なトラック “North”がBlawanのSoundCloudページで先行公開されている。

 

 

 

BlawanことJamie Robertsは、初作を2010年に〈Hessle Audio〉から発表し、後には〈R&S〉や〈Clone Basement Series〉というアンダーグラウンドのトレンドセッター的な役割を担うレーベルや、Joy OrbisonとWill Bankheadが主宰するUKカルトレーベル〈Hinge Finger〉などから作品を発表している。時には、Bored Young Adults名義で〈The Trilogy Tapes〉からミニマルでロウなサイドを見せ、Kilner名義ではShifted主宰の〈Avian〉からモダンテクノが抱えるアンビエントとエクスペリメンタルを抽出した音像を見せてきた。

 

 

一方でJamie Robertsは、優れたコラボレーターとしてもキャリア初期からヒットを残している。中でも、〈Works The Long Nights〉というレーベルを拠点に、Pariahと結成していたライヴデュオKarenn、SurgeonとコラボしたTradeとしての作品群は、ポストダブステップ期のサウンドの変容の中でも特にテクノやエクスペリメンタルミュージックへの接続の道筋を見出していた(ちなみに、2011年にリリースされたKarennの初作ヴァイナルは未だに高値が付く貴重盤)。2012年からはThe Analogue Copsの2人とテクノユニットParasselaとしても作品をいくつかリリースしており、その多くは、〈L.I.E.S.〉や〈The Trilogy Tapes〉などのアナログ機材を用いた作られたロウテクノ作品と共振している。

 

 

アルバム『Wet Will Always Dry』の詳細は以下の通り。

 

 

 

Blawan

『Wet Will Always Dry』

Release date: 2018/6/18

Label: Ternsec

Cat no.: TESC005

Format: 2×12″/Digital

 

Tracklist:

A1 / 1. Klade

A2 / 2. Careless

B1 / 3. Tasser

B2 / 4. Vented

C1 / 5. North

C2 /6. Stell

D1 / 7. Kalosi

D2 / 8. Nims

 

All tracks written & produced by Jamie Roberts

Mastered by Helmut at Dubplates & Mastering Berlin

Artwork by Will Bankhead

Distributed by Rubadub

  • 3/30 追加

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