HigherFrequency Presents HITOSHI OHISHI LIVE TALK & DIRECTORS INTERVIEW

ENGLISH VIDEO INTERVIEW


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※このビデオ・インタビューは「早送り」や「巻き戻し」には対応していません。あらかじめご了承ください。



Parallel

Hitoshi Ohishi / Parallel


発売日 : 2005/04/15
レーベル : Colorve URL: http://www.colorve.com/top.htm
カタログ : CLVX003
フォーマット : DVD + CD
発売国 : 日本
スタイル : Techno


フランスにてThe Chemical Brothers のオフィシャルアフターパーティーDJを務めるなど、今まさに日本から世界へと羽ばたこうとしている新進気鋭のテクノ・アーティスト Hitoshi Ohishi の楽曲を元に、5組の映像アーティストが5つのバラエティーに富んだパラレル・ワールドを展開させたマルチメディア作品。これまでにHiroshi Watanabe、Dr.Shingo を本作と同様の視点でフィーチャーし、「映像と音楽の融合」というこれからのエンターテイメント・シーンに不可欠なテーマを追い求めてきたインディ・レーベル Colorve がドロップする第3弾作品である。 それぞれ映像アーティストの創造性が凝縮され、音から簡単に想像できないオリジナリティ溢れる力作ムービーが5作品収録されている本作は、その一つ一つのクオリティの高さからして、単なるPV集的なものに留まらない、さながら「映像と音楽のバトル」の色合いを多分に含んだ作品であると言える。参加アーティストはこれまでもアルバムのアートワークを手掛けたり、イベントやパーティでの関わりの深いKLOMA、DEVICEGIRLS、MMM(GENERAL EFFECT)、HIBIKI、RYOKI TSUTSUIといった、日本のVJ/ビジュアル・シーンにおいてトップ・クラスの実力を誇るツワモノばかり。CD の方には、DVD収録音源の他に Mold と Timek によるリミックスも収録されている。(H.Nakamura)

収録曲
DVD RECEIVE TO FILMS
01. Punishment
  with M.M.M (General Effect)
02. Flow Yourself Away
  with Devicegirls
03. Shake Well With Tip Down
  with Ryoki Tsutsui
04. Receive
  with KLOMA
05. Apatheia
  with HIBIKI


CD SEND UP SOUND
1. Punishment
2. Flow Yourself Away
3. Shake Well With Tip Down
4. Receive
5. Apatheia
6. Parallel Loops
7. Flow Yourself Away (Mold Remix)
8. Punishment (Timek Remix)


DIRECTORS INTERVEW

Hitoshi Ohishi

Hitoshi Ohishi

2000年にUKのテクノレーベルPRIMEVILからデビュー後、FROGMAN RECORDSより幾多の12inchシングルを経てアルバム「metronomerampage」、コンバースのTVCMにも使用された「bleat blip every trip」を収録したCDマキシシングルをリリース。また、自身のプロジェクト「NEWDEAL」としてもSHOP33の企画としてCDアルバムをリリース。ソロ名義とは違ったポップセンスを披露し話題に。 2003年秋には初となるDJミックスCD「TECK!DECK!BREAKIN!」とPRIMEVILから12inchをリリースまた、オリジナル作品を多数発表する中、ソフトMOTION DIVEへの楽曲提供、SBK(スケボーキング)のシングルにもHITOSHI OHISHI remix、WIRE02コンピにDJ TOBYとの供作(同年のWIRE02前夜祭にDJとして出演)、WALKMAN25周年を記念したトリビュートアルバムへの楽曲を提供など、様々なコンピレーションや楽曲提供、リミックス等も精力的に行っている。 DJとしてもその人気は高く、これまでにも国内外のトップアーティストとも数々共演を果たし、多数のパーティーへのゲスト出演を中心に活動を展開している。また、国内のみならずドイツ/ユーロツアーやシンガポール等海外でのDJ活動も展開している。

M.M.M.

M.M.M.

オガワセイイチ、サカモトトシヒロ、アオキケンジ、カワムラヒロシからなるユニット、99年よりVJ活動を開始する。結成当初より数多くのイベントに参加。その経験からDJやライティングと密接した現場主体のスタイルを確立する。実験2004年には世界最大級のVJフェスティバル「AVIT2004 San Francisco」に参加するなど、その活動をワールドワイドに展開している。またVJソフトのグローバルスタンダードともいえる「motion dive」にはプロジェクトチームの一員として参加。ソフトウェアの開発、コンセプト作りまで深く携わっている。

DEVICEGIRLS

DEVICEGIRLS

石野卓球によるテクノパーティー「STERNE」at WOMBのレジデントVJを務め、また同氏オーガナイズによる埼玉スーパーアリーナ、横浜アリーナで行われたWIRE'03、'04にもVJとして参加。沖縄在住の兄弟テクノ・ユニット、RYUKYU DISKOの WIRE'04でのパフォーマンスを収録したライヴ盤「LEQUIO LIVE-LIVE AT WIRE04-」DVDにDEVICE GIRLSのVJ映像のみで構成した映像を収録など、テクノイベントには欠かせないVJの演出を行っている。

RYOKI TSUTSUI a.k.a. BOO-YANG

RYOKI TSUTSUI a.k.a. BOO-YANG

99年よりスペースシャワー、Viewsic(現:M-ON!)にて音楽番組制作を始める。 2003年よりフリーになり、現在も音楽番組周辺で活動中。主なディレクション作品は・KAGAMI/MachicagoWatchingTonight2TokyoDiscoMusicAllNightLong, RAYS/THE LAST DANCE, AFRO POLICE/Afro generatorなどを手がける。



KLOMA

KLOMA

"ローテク・ハイセンス"をモットーに映像、グラフィック、空間演出を行う。ROVO、ASLN、KINOCOSMOといった独特の世界観を持つアーティストの映像を担当し"武尊祭"、"ライジングサン・ロックフェス"、"FUJI ROCK FESTIVAL 03"など大型レイヴ/フェスへもVJとして参加。オリジナリティ溢れるビデオクリップは日本のみならず海外ジャーナリストからも多くの反響を呼ぶ。
(2人のグループとして活動、今回はパラレルのデザイナーでもあるハルカさんが代表してインタビューを行いました)

HIBIKI

HIBIKI

HIBIKIとして、グラフィックデザイン・モーショングラフィックス制作を中心に活動中。GAINAXやstudio4℃にてデジタルコンテンツ制作のノウハウを学び、03-04年はOVAマクロスゼロのCGエフェクトスタッフとして参加。MEMと共にCHANEL銀座のオープニングイベント用映像を制作。sonar sound tokyo2004にもVJとして参加しVJ活動も幅広く行う。