渋谷の人気クラブAIRが新たなイベントをスタートさせる。その名もThe Best Techno! 記念すべき第1回目のゲストは日本から世界へ衝撃的なデビューを果たし、その後もグローバルシーンの最前線を 疾走し続けている稀有な存在として、常に日本のテクノシーンを引っ張ってきた Ken Ishii。今回これほどまでにストレートなタイトルを掲げてきたことで実際にどのようなイベントを演出してくれることとなるのか、今後の展開も非常に楽しみだ。是非実際 に足を運んでその空気を体験してみてはいかがだろうか?
DJs: KEN ISHII
Claude Young
LOUD ONE
DOOR: Y3000
W/F : Y2500
AIR MEMBERS: Y2500
昨年は5万人を集めたヨーロッパ最大級のダンスミュージック・フェスティバル“MONEGROS”の
メインステージにUNDERWORLDらとともに立つなど、相変わらずグローバルシーンの最前線を
疾走するKEN ISHII。北/南アメリカ、アジア、 オセアニアと、その活動領域はまさに世界規模だ。
また、06年の「SUNRISER」のリミックスアルバムが今夏リリース予定など、忙しい合間をぬって
の制作活動にも余念がない。そしてAIRでは3年連続の大晦日登場ですっかり「カウントダウンの
顔」となった彼が、約半年ぶりに還ってくる。オープンから徐々にオーディエンスをヒートさせ、日
付が変わると同時にフロアを凄まじい熱狂に陥れたあの瞬間がまた再現されるのだ。今回は、
彼の親しいアーティストもゲスト参戦予定。2004年イビサ島のDJ AWARDSで「BEST TECHNO DJ」
を受賞し、名実 共に世界ナンバーワンと認められた唯一無比のプレイを体感せよ。
KEN ISHII
[web] http://www.kenishii.com
[myspace] http://www.myspace.com/70drums
デトロイトというテクノ発祥の地から彼のキャリアはスタートし、尊敬 を集め成功を収めたDJ及び
プロデューサーの一人である。ソロの DJセットは伝説であり、優れた功績がスタートしたのは
Kevin Saunderson, Carl Craig, 4 Hero, Octave One, Sven Vath, Alter Ego 等の優れたアーティストの
作品に名前を連ねている次期からである。彼のDJミックスリリースの中でも代表的な物としては
DJKICKSシリーズをK7!からジェフミルズ主宰のAXISレコードからはリミッテッド盤となるDJミック
ストラックを、ソニー ミュージックジャパンからはDJF1100などを過去リリースしている。彼の名前
はメジャーなグローバル規模のイベントでは名前を見ない 事が無い程に成長し、アメリカ/スペイン/
ドイツ/スロバキア/中国 /スコットランド/オーストラリア/オーストリア/フランス/クロアチア/
スイス/シンガポール/ベルギー/アイランド/オランダ等広範囲の国々で知られる様になる。
Claude Young
[web] http://www.cynet-media.com
[myspace] http://profile.myspace.com/claudeyoung
98年よりDJキャリアをスタート。US/カナダでクラブ・シーンの影響を受け、帰国後、大阪を
中心にDJ活動を開始。00年から東京を拠点に活動を展開。01年、麻布十番LUNErS
(現WAREHOUSE)にてレジデントDJに抜擢され、それが東京での活動の引き金となり、多くの
クラウドを魅了していく。Jeff Millsとの共演を経て、03年から日本のテクノ・シーンを牽引し続けてきたMANIAC LOVEで、レギュラーパーティ「rec」をスタートさせる。その後、渚音楽祭などのビッグ・フェスティヴァルへの出演や、Funk D' Void、Heiko Lauxなどの海外DJとの共演を重
ね、現在ゲストDJのオファーはもちろん、パーティーを主催するなど、日本のクラウドからの支
持を確実なものとしている。ジャンルを超えた彼の独創的なDJプレイは、国内のみならず国外のアーティストからの評価も高い。今日の日本のテクノ・シーンを背負うリアルなDJである。
LOUD ONE
[web] http://www.loud-one.com