A Guy Called Gerald / To All Things What They Need

発売日 : 2005/01/31
レーベル : !K7 Records
カタログ : K7173CD
フォーマット : Original CD
発売国 : UK
スタイル : Electronica

808 Stateのメンバーとして"Pacific State"のヒットを生みだし、その後はアシッド・アンセム"Voodoo Ray"、ドラムン・ベースの地平線を切り開いたといわれる"28 Gun Bad Boy"など、常に新たな時代を刺激する問題作をリリースしてきたマンチェスターが産んだ伝説 A Guy Called Gerald。2000年にリリースされた"Essence"以来、約4年ぶりとなる待望のニューアルバムである。

シンプルなテック・ハウス風トラックの"Pump"や、イルなビートにアブストラクトなサウンドが絡む"Meaning"、トライバル・トラックにアシッド・ハウスを彷彿とさせるシンセが載せられた"Tajeen"、そしてデトロイト風の美しさを持った4つ打ちトラック"First Try"など全10曲収録。朴訥とした語り口に緊張感がみなぎる作風はもはや哲学者の域か？なお何曲かは!K7のサイトで試聴できるので興味のある人はチェックしてみよう。(H.Nakamura)

収録曲

01. American Cars
02. To Love
03. Millenium Sanhedrin (featuring Ursula Rucker)
04. Call For Prayer
05. Meaning
06. Tajeen
07. Strangest Changes (featuring Finley Quaye)
08. First Try
09. Pump
10. What God Is

A Guy Called Gerald バイオグラフィー
 A Guy Called Gerald インタビュー in UK (2003/12/11)