HigterFrequency パーティーレポート

ENGLISH PARTY REPORT

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GROUND BEAT 2009 -SAVE ETERNAL GREEN- part 1 @ ふじてんリゾート, YAMANASHI

DATE : 2〜4 May 2009 (Sat〜Mon)
【OPENNING CELEMONY】
Matabe, Nata, Gocoo
【MAIN STAGE/FUJIYAMA STAGE】
Freq, Dino Psaras, Krome Angels, G.M.S, Protoculture, John 00 Fleming, Son Kite, D-Nox
PHOTOGRAPHER : Shikorin, Munehide Ida, Kuro
TEXT : Mocco



◆こちらのパーティー・レポートは PART2 に続きます。


お待ちかねの春到来!もはや GW の恒例ともなりつつある「GROUND BEAT」。今年は会場を新たに富士山の懐、山梨県のふじてんリゾートでの開催。 しかも今年は初の試みとなるデイパーティー。とはいえ前日の午後から会場入りしてキャンプインできるように配慮されていたり、メインデイの夜には屋内でクラブスタイルの後夜祭が催されたりと、しっかりと夜も楽しめるキャンプインフェスになっていて、楽しみ方はお客さんそれぞれに千差万別といった具合。メインフロアにいてもチルアウトにいても、テントサイトにいても、後夜祭にいても、どこにいても楽しめる仕掛けがあり、とても面白い試みだった。


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初日の夕方にはオープニングセレモニーと題して、ディジュリドゥの Nata や和太鼓の Gocoo が魂のこもった情熱的な演奏を見せてくれて、いきなりお客さんとパーティーが一体となりながらスタート。屋内のパノラマホールではロウソク作りのワークショップや竹を使った食器づくりのワークショップ、ヒーリングなどいろいろなワークショップが開かれており、さらには「自然を大切に」というメッセージがこもったなムービーも上映されており、ただ野外ではしゃいで楽しむだけということではなく、自然と触れ合いながらゆっくりと過ごせる時間を提供してくれていた。

音のない初日の夜は今までにない感覚だったけれど、星空を眺めたり友達と語らいだり、普段の野外では体験しない出来事がたくさんあり、それはそれで楽しい夜になった。

メインデイとなる5月3日は朝8時からステージがスタート。ゆったりとしたプログレッシブサウンドの Freq から始まり徐々にビートアップ、ベテラン Dino が貫禄の DJ を見せれば、関東では初のお披露目となった Krome Angels でフロアは大爆発!サイトランスシーンで人気の G.M.S に続き Protoculture, John 00 Fleming と、トランシーな流れでフロアは延々満員状態。太陽が傾きうっすらと夕暮れが近づいてきた頃に Sonkite のライヴが始まり、締めくくりはやはりこの人!D-Nox のミニマルな DJ で観客のボルテージの着地点を綺麗に描き幕を閉じたのであった。

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 >> GROUND BEAT 2009 パーティー・レポート PART2 へ


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