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domestic news_2008.09.01

Jeff Mills によるプロジェクト "One Man Spaceship" の場外編が開催

Text by Midori Hayakawa (HigherFrequency)

’06年10月28日 @ Womb 公演から開始され、’10年1月1日まで続く Jeff Mills 自身の音楽、精神、意識の 拡大をコンセプトとした仮想宇宙旅行プロジェクト、"One Man Spaceship" の場外編 "PUBLIC IMAGE" が開催されることとなった。

’10年まで日本で公演する事はないと公言していたが、なんと来日が決定。今回の開催地は六本木ヒルズ52Fにある Mado Lounge ということで、宇宙にいる彼の脳波を宇宙に最も近いフロアにて受信しているという設定で行われる。多面スクリーンを用いるなど、音はもちろんのこと演出にも相当なこだわりが見受けられる、これまでにないイベントとなっている。


以下、Jeff からのテキスト
2006年10月28日、6:00am。宇宙をめぐる長くとてつもない旅が始まった。僕のミッションは人類の未来の都市となりえる可能性がある惑星を発見、再発見すること。生命体が存在する確かな予兆がある世界を詳しく探検するのだ。土星とその環、アルファ・セントリという星郡、アクエリアス星座を通り抜け、僕は今3年間の予定の約半分の行程で水星へと向かっている。これまでの成果は莫大なものとなった。新しいサウンド、形、色、そして最も重要なことに、新しい感情を余すことなく受け入れてきた。これらの詳細は地球に戻ったときに発表するとしよう。僕のミッションは2009年に終息し、2010年1月1日12:01am − 東京に戻ってくるのである。このトランスミッションは今回初めて発信されるもので、今後様々な形でのコミュニケーションが行われる予定である。
コードネームはThe Sleeper。


イベントの詳細は以下の通り。

9月12日(金)PUBLIC IMAGE @ MUSEUM CAFE MADO LOUNGE _ 23:00〜5:00
Door : Y4,000
First Transmission : Jeff Mills
LIVE : Ryo Murakami (Porker Flat Recordings / Dessous)
DJ : AKR (Minus Connected / Womb), Sisi (Timothy Really / Real Grooves), ZUYACK (selfservice)
VJ : 100LDK
supported by Zippo

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