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international news _ 2006.09.22

イギリス人クラバー殺害の容疑者が捕まる

Text by Jonty Skrufff _ Translation by Terumi Tsuji

イギリス人のクラバー William Hall 22歳が、2週間前 DC10 の外で殴り殺された事件で、3人のスペイン人が関与している疑いが強まったとして、イビザ警察はその3人を起訴する方針であることを明らかにした。Will の母親 Anna は、息子の死は酒文化の責任であり、彼は罪無き犠牲者だと地元の新聞に語っている。

「息子はけして喧嘩や口論に巻き込まれたんじゃないわ。 William と弟の George が、タクシーを拾ってホテルに帰ろうとしていたら、ある男が Will に『俺のタクシーに乗りな』と声をかけてきたの。その時 George は他の場所でタクシーを拾おうとしてたわ。そしたら車の中にいた男がいきなり『俺の車はタクシーなんかじゃないぜ』と言ってWill を殴り始めたのよ。彼は喧嘩なんかに巻き込まれたんじゃないわ。意味も無く殴り殺されたのよ」

また DC10 のチーフマネージャー、Andrea Pelino は「その場に居合せた掃除係よると、事件はクラブがクローズした数時間後に起きたようだ」と Skrufff に話してくれた。

「うちのクラブに遊びに来ていた2人のイギリス人が、パーティーが終った何時間も後にサリナス・ロードを歩いていたらしい。そこで彼らはスペイン人の車を見つけて、『イビザタウンまで乗せてってくれないか?』と話しかけたようなんだ。するとスペイン人が『いいよ。車に乗りな』と言ったので、イギリス人の1人(Will)が車に乗ろうしたところ、スペイン人たちは急に態度を変え『おい、何やってだ!車から降りろ!!』といって、そのイギリス人の顔を2、3発殴ったんだ。スペイン人たちは DC10 の客じゃなかったし、島を走ってる白タクの奴らだろうね」

Will の父親は BBC にこのように語っている。

「Will はロンドンの大学院に通ってる途中だったんです。これまでの努力が全て水の泡になったとは…。あの島に行かなければ、こんな結果にはならずにすんだのに」