international news _ 2006.09.21
Kanzleramt のレーベル・オーナー Heiko Laux が５枚目のオリジナル・アルバムを発表
Text by Nick Lawrence _ Translation by H.Nakamura
ドイツの人気レーベル Kanzleramt のレーベル・オーナーとしても知られる Heiko Laux が、自身の５枚目となるフル・アルバムを近日リリースすることが明らかになった。
「Waves」と名づけられたこのアルバム。普段は他のアーティストとのコラボレート作品を数多くリリースしている Heiko だが、全９曲収録の本作品においては、８曲目の「Shared Wave」においてのみオランダのテクノ・アーティスト Steve Rechard との共作を除いては、全て彼自身によるソロ・プロダクションが披露されている。
‘94年に Kanzelramt の運営をスタートした Heiko が、自身のデビュー・アルバムである「Luquidism」をリリースしたのは４年後の’98年のこと。それから８年の歳月を経て、ますますアーティストとして熟練の域に達した Heiko が、今回の作品でどのような世界観を提示してくれるのか、非常に楽しみなところだ。発売は１０月２７日の予定で、Kanzelramt から。収録曲は以下の通り。
Tracklisting
01. Waves Ahead
02. Journeys
03. Sharpened
04. Writin’ Time Pt. 1
05. Fire At Will (Theme Mix)
06. The Bridge
07. Writin Time Pt. 2
08. Shared Wave (Album Mix) with Steve Rachard
09. Present Wave
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リリース情報 : Offshore Funk / Crome (2005/03/28)
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