international news _ 2006.09.13
Klang Elektronik が初のレーベル・コンピレーションをリリース
Text by Nick Lawrence (HigherFrequency) _ Translation by H.Nakamura (HigherFrequency)
'93年に Heiko Schafer と Ata によって設立されて以来、一貫した音楽的感性でもって、Ricardo
Villalobos や Isolee、LoSoul、Roman Flugel といった現在のトップ・アーティストたちを数多く世に送り出してきたドイツの超名門レーベル Playhouse。その兄弟レーベルとして
Playhouse 同様にクラブ・シーンに大きな影響を与え続けてきた Klang Elektronik が、初めてとなるレーベル集大成的なコンピレーションをリリースすることが明らかになった。
Playhouse からリリースされて大きな成功を収めることになった”Famous
When Dead”シリーズと同様の切り口でコンパイルされたこのプロジェクト。これまでにリリースされてきた数々の名曲の中から選りすぐられた１１曲が収録され、「Diamanten Und Raketen」というタイトルの元、同レーベルの新たなブランドとしてスタートを切ることとなった。その第１弾である本作の発売日は９月１８日。内容的には同レーベルが持つ膨大なカタログの中から、比較的最近の音源を集めたものとなっており、ジャーマン・エレクトロニック・シーンを切り開いてきた同レーベルの魅力に触れられる、絶好の機会を提供してくれることになるだろう。
収録曲は以下の通り。
Tracklisting
01. Avus / Tear
02. Johannes Heil / Fraks R Us
03. Misc. / Hey Du!
04. Alter Ego / Gate 23 (Lost On Arrival…) (Alter Ego Dub)
05. 2 Dollar Egg / Graphit
06. Destillat / Cabrio
07. Bergheim 34 / Ding Dong
08. Phage & Daniel Dreier / Bees Wax
09. Partycrashers / Cos We Care
10. Raudive / Turn It Off
11. Hieroglyphic Being / D.O.S.
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