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international news _ 2006.09.04

Underworld が映画のサントラを担当

Text by Yoshiharu Kobayashi

日本でも説明不要の知名度を誇る大人気ユニット Underworld が、これまでに “Cold Mountain” や “English Patient” といった大ヒット作を手掛けてきた映画監督 Anthony Minghella による新作映画 “Breaking and Entering” の映画音楽を担当するとのニュースが入ってきたのでお知らせする。

Underworld と言えば、映画 “Trainspotting” で ‘Born Slippy’ が使用されたことにより、ここ日本でも人気が爆発したことでも知られているが、今回の映画音楽は “English Patient” の音楽を担当し、アカデミー作曲賞を受賞した Gabriel Yared との共同制作になる。12月8日の全米公開に先駆け、10月に発売を予定しているサントラも両者の連名で発売になるとのことで、いつもの Underworld の作品とは一味違った内容のアルバムが期待できそうだ。

“Breaking and Entering (Sound Track)” は、日本では10月18日、イギリスでは10月30日の発売を予定している。収録曲は以下の通り。

01. A Thing Happens
02. St Pancras
03. Sad Amira
04. Monkey One
05. Not Talking
06. Hungerford Bridge
07. We Love Bea
08. Happy Toast
09. Monkey Two
10. Will and Amira
11. Primrose Hill
12. So-ree
13. Mending Things
14. Broken Entered
15. Piano Modal
16. Counterpoint Hang Pulse
17. JAL to Tokyo (Riverrun Version)

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