international news _ JONTY SKRUFFF _ 2005.09.21
Text by Jonty Skrufff (Skrufff.com) _ Translated by Kei Tajima (HigherFrequency)
イビザ島のクラブ、Space のスーパー・スター・レジデントDJ Steve Lawler が、近日リリースが予定されているコンピレーション・アルバム "Lights Out 3" についてのインタビューに応え、その中で、彼が十代の時に地元のバーミンガムで攻撃を受け、危うく死にかけた経験について明らかにした。
「18 歳か19 才くらいの時、あるバーでものすごい暴力を受けて、集中治療室に入れられたんだ」
「知ってる奴に殴られたんだけど、彼について話すことは出来ないんだ。近い将来、本としてリリースするかもしれないし、特にインタビューではこのことについて話さないように言われているんだよね」
「こういう経験をすると、普通の人よりも日々日常のいろんなことに感謝するようになるよね」
Sasha とタッグを組んで行った毎週木曜日の Viva を大盛況のうちに終わらせた Steve は、イビザの人里離れたヴィラでこのように Skrufff に語ったものの、彼の日常生活については "混沌としている" と語った。
「この 7 年間の生活は不健康そのものだよ」
「もちろん DJ は好きさ。でも僕の生活はみんなが想像するよりもっとハードだよ。毎日旅してるんだから。人は自分が実際にやってみないと気付かないものなんだ。信じられない程辛いけど、それによって得るものも多いから続けているのさ」
"Lights Out 3" は Global Underground から近日発売
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