international news_2004.09.18
トランス界の2大スターがイギリス軍向けの放送でDJセットを披露
トランス界の2大スターPaul Van DykeとTiestoが、イギリス軍の公式放送局であるブリティッシュ・フォーシズ・ブロードキャスティング・サービス(BFBS)の番組にゲストDJとして登場し、世界各地に散らばるイギリス軍兵士の士気高揚のために一役買うことになった。流石、クラバー人口が圧倒的に多いイギリスだけあって、ダンスミュージックは軍隊にとっても欠かせない存在であるようだ。
"Bunker Breakfast Show"というプログラムでフィーチャーされる事になったこの企画。イビサにあるCaf? Mamboから生中継で世界のイギリス軍兵士に向けて放送され、PaulとTiestoのほかにも、"Lola's Theme"がこの夏世界的なヒットを記録したShapeshiftersやBBC Radio 1のお馴染みの顔ぶれ、Pete TongとJudge Julesらも参加した模様。
放送自体は9月18日（土）の朝から行われ、同時にBBC Radio 1のウエブ上でも世界に向けて配信された。世界的な情勢を鑑みると、あまり士気高揚してもらいたくない部分もあるが、ダンスミュージックもそれだけステイタスを確立したと言う事であろう。
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