HigterFrequency DOMESTIC NEWS

ENGLISH OVERSEAS NEWS

soma

international news_2009.10.06

慎重なレイバー達に警察も困惑?

Text by Jonty Skrufff (Skrufff.com) _ Translation by Shogo Yuzen

先日、アメリカのバレンシア郡の議員達が反レイヴ条令についてのミーティングを持った際、『慎重な』 レイバー達は、今や警察が踏み込める理由を作れる程、法に反する行為は行っていないという情報を現地の警察から伝えられた。

Ron Gentry 局長が、レイバー達は彼が思っていた以上に 「際どい行動をしている」 ことを知ったと語る一方で、Rene Rivera 保安官は、レイヴのプロモーター達は山中に会場を借り、SWATが到着する時には一切違法な行為をしないようにするなどして、「非常にうまくレイブを経営している」 と語っている。

「アルバカーキのあるオーガナイザーはここでイベントを開催して、さらには僕たちを招待したんだ。彼は警官達の残業費まで払って、私服警官をイベントに呼んでパトロールさせたんだよ。」 (The News-Bulletin 紙より)

一方、UKのボルトンでは野外レイブを午前7時まで続行することが許可され、現地のランカシャー警察の話では、同イベントは 「しっかりと管理されていた」 と語っている。

このイベントに参加していた John Thompson という17歳の少年は、自身の Facebook で警察の対応を賞賛さえしていた。 彼は当日のイベントを振り返り、Bolton News 紙にこのように語っている。

「警察の対応はすごく良かった。午前2時ぐらいに何人かの警官がレイヴに踏み込んできたんだけど、何も問題はないって判断して帰っていったんだ。全然危険なんてなかったよ。ボルトンの普段の夜よりも安全なぐらいだった。みんな楽しい時間を過ごしに来てるだけだから、問題なんて何も起きなかったんだよ。」

さらに彼は400人のイベント参加者達は 「ハイエナジータブレット(栄養サプリメント)などの合法なものしか摂っていなかったよ。」 と付け加えている。


関連記事


関連リンク